データから見るクラウドファンディングの成功方法・戦略

こんにちは!前回の記事で書きましたが、僕らはクラウドファンディングで目標金額を達成することができました!

↑参考記事

 

今回僕はクラウドファンディング活動の中心となって関わってきました。もちろんクラウドファンディングを成功させるために色々なことを考えて行動してきたのでそれをみなさんにシェアしたいと思います。少しでも役に立てば幸いです。

今回のデータ

今回僕らが使用したクラウドファンディングサイトは「Readyfor」です。こちらのサイトでは自分たちのプロジェクトに関するデータ(ページ訪問者、購入率など)を見ることができます。

こちらが今回のプロジェクトのデータです。(あんまりネット上にないからレアかも)

↑訪問者数に関するグラフ↑支援金額・達成率に関するグラフ

 

まず、上のデータから見ていきしょう。開始して早々に訪問者数がグン!っと伸びています。これはクラウドファンディング開始直後にFacebook pageで呼びかけを行ったからです。ちなみにFacebookのデータも見ていきましょう。

↑こちらがクラウドファンディング直後に投稿したポストです。ちなみに僕らのFacebook Pageにはアクティブな1200 likeがされています。いつもはしないのですが、この投稿に限り少しFacebook広告にお金を払ってより多くの人に見てもらうようにしました。

結果 約10000人の方にこの投稿を見てもらうことができました。

ただ、10000人も見てくれたのにプロジェクトページの訪問者数の一日の最高人数は120人ですし、合計訪問者も1400人です。そう、実はみんなFacebookの投稿を見てるけどリンクをクリックする人は少ないのです。

もっと詳しいデータを見てみましょう。

↑Facebookではこういうデータまで見ることができます 🙂 すごいよね。

データを簡単にまとめると

リーチ:9847人
いいね:339人
シェア:47人
クリック:711回

ということになります。つまりザックリ言うと10人に一人もクリックしないと言うことです。というか、プロジェクトページの合計訪問者数の1400人中の約半分がFacebookからということになります。僕らはプロジェクトページのブログを更新した際に毎回Facebookで拡散を行っていたのでFacebookからの割合はもっと大きくなると思います。

 

最初の訪問者数のグラフに話を戻します。グラフを見ると9月から10月にかけて訪問者が少し伸びています。実は9月の終わりに僕たちの活動を高知新聞さんに取り上げてもらったからです

カラー写真付きで。。。素晴らしい!

またこのすぐ後にネット上の高知新聞にも取り上げていただきました!

このことがあったのでより多くの人に知ってもらうことができました。ただこのことから逆に言えるのは、新聞に載ったのに一日の最高訪問者数は50人程度でした。悪い意味で言っているのではなくて、新聞に載ったからと言って過大評価をしない方がいいと言うことです。僕らの場合はよさこいが大好きな方が多い高知県に絞ってプロジェクトについて取り上げていただいたので、少ない訪問者の中でも多くの方に支援していただけたと思います。

http://www.kochinews.co.jp/article/129095

↑オンラインの高知新聞の記事(ちなみにLINE NEWSにも載ったそうです。)

 

他の拡散方法

僕らの場合は他のSNSとしてTwitter, Instagram, Websiteがありましたが、Facebook以外はほとんどフォロワーがいない状況だったので今回の訪問者の流れとしては殆どがFacebookからだったと思います。

 

さぁ、次にお金の話をしましょう!

結果からすると僕らは達成までに訪問者1447人支援者24人、そして購入率は1.66%ということでした。

実は僕はリターン品については関わっていないので達成金額とのバランスに関しては何も言えませんが、このグラフから言えるのは購入率は約1%ということではないでしょうか。今は1.6%となっていますが、途中は1%を切った時もあったので約1%と考えていいと思います。(もちろんプロジェクト内容、リターン品によって変わってくるはずです)。データの後半にドッと大きな支援が一つあります。これは素晴らしい方が支援をして下さいました。クラウドファンディングを始めて最初の1カ月のページだと達成するのは難しいと思っていたのですが、この方の支援のお陰でそこから支援の数も増えて無事に達成できました。

 

3つの成功のポイント

さぁ色んなデータを見てきましたが、今回のクラウドファンディングを通して僕が思う成功のポイントをシェアしたいと思います。ネットでググれば色んな情報があると思うのでその中の一つとして参考にしてください。

1.開始前にある程度支援してくれる人を見つけておく

こちらは結構大事なことだと思います。実は今回のプロジェクトの支援者の中にはメンバーの方やメンバーのご家族の方もいます。各位、僕も支援しました笑。ある程度確保できる金額がわかっていれば精神的にも楽ですし、支援活動が進んでいることがわかれば、それに乗じて支援してくれる方も増えると思います。また、支援を呼びかける時はSNS等で拡散するのもいいですが、個人的にメッセージで送ったり直接言える方には直接支援をお願いした方がかなり効果があると思います。

2.拡散集団を確保しておく

僕らの場合はFacebookのファンページに多くのLikeがあり、クラウドファンディング前からもよく投稿を行っていてある程度どのくらいの反応があるか予測できました。上でも言いましたが、ほとんどの人はSNS等からプロジェクトページに来ています。Readyforのサイトからわざわざ見つけてくれる人もいないし、ネットで「よさこい クラウドファンディング ポーランド」と検索する人もほとんどいないでしょう。なので多くの方に情報を伝えられる手段を前もって準備しておく必要があります。

購入率の点から考えて

プロジェクトページに来た100人に1人が支援してくれる

Facebookリーチの10人に1人がクリックしてくれる。

そうなると単純計算でFacebookで1000リーチで1人が支援してくれるということになります。(あくまで単純計算です 🙂 ) なので達成までの支援数のだいたいの目安があると思いますがその数×1000人の人にリーチできればいい感じだと思います。

3.とにかく情報を発信する。

上の支援金額のグラフを見て下さい。実は9月前半にはほとんど支援がありませんでした。この間は本当に何もしていなかったので、そのような結果になってしまったと思います。そこで他の成功しているプロジェクトを調べていたらほとんどのプロジェクトでブログを更新していることがわかりました。僕らもそうでしたが、中には支援金額が集まる前からすでに活動をしているプロジェクトもあります。そんな情報を発信することで訪問者の方にこのプロジェクトが成功した時のイメージをさせることで支援に踏み込んでくれる人が増えると思います。情報を発信すると言う意味ではSNSだけでなく、新聞やニュースに取り上げてもらうようにアプローチしてみるのもありです。実は僕らの場合は新聞だけでなくラジオでも取り上げてもらいました 🙂  

 

まとめ

ということで、今回の内容をまとめると

  • プロジェクトデータを日々チェックして訪問者を増やすように努力する
  • 開始前に情報拡散手段(SNS, websiteなど)を用意しておく→自然トラフィックは期待できない。
  • 開始前に支援してく方に頼んでおく
  • クラウドファンディングが始まったら日々の進行状況を報告する→訪問者にプロジェクト達成のイメージをしてもらう

です!みなさんの夢が叶えば嬉しく思います!\(^o^)/