マラウイ ボランティア 体験記 ② 「アディスアベバから遂にマラウイへ!」


(現在)

2日目
時刻通りにアディスアベバのボレ国際空港に到着した。ここから乗り換えで最終目的地のブランタイアという場所まで行く。

エチオピア航空の機内食。美味しかった!

すでにボーディングパスはロンドンでもらっているので安心だ。乗り換えの時間も4時間ほどあるので急がなくてもいい。アディスアベバの乗り換えターミナルはちょっと不思議でまず大きなターミナルが一つある。ここにベンチやラウンジや免税店やレストランがある。せっかく時間があるので旅ほだ恒例の空港探検をしてみる。すると、、、コンセントがほぼない、空港の無料Wifiがないことに気づく。そしてトイレに紙がないことにも気付く。

紙がないというか。誰かが使いすぎたようだ。

そういえばもうここはアフリカということを忘れていた。。。空港はお世辞でもキレイとは言えない感じで、フィリピンのマニラの空港を思い出させる感じだった。ネットもコンセントもないのでベンチに座ってぼーっとしてWifiの電波を探していたら、近くのレストランから出ている電波を発見した。行ってみてネットが使えるかを聞いてみたら使えるとのこと。物価もよくわからんし、お腹も空いてないのでコーヒーだけ頼もうとしたらガンガン朝食セットを勧めてくる。僕は昔トップセールスマンだったのでこういう人は嫌いじゃないそういう心がけが大きな利益を生むことを知っているから。ただ、、、今回は本当にコーヒーだけで笑

ここのレストランね。

メニューをもらってドリンク欄の中のコーヒーを探すもコーヒーがない。。。 でも店員さんに「コーヒーください~」って言ったら注文が通った。Wifiのパスワード「London55」を教えてもらってネットにつなげることができた!!何人からメッセージが来ていて確認したり、ちょっとサイトの確認などをしてゆっくり過ごす。そしたら普通のコーヒーが出てきた。ちょっと小さめだけど美味しいコーヒーだった。搭乗の時間が近づいてきたのでお会計をお願いしたらレシートに「*42」と書いてあった。最初は

「は?コーヒー42ドル?だからメニューに何も書いてなかったのかよ。」

と思ったけど、ここはエチオピア。通貨を調べたら2ドルだった笑 全然許せる価格だった笑 帰りにも使わせてもらうよ。

最初見た時はビックリ笑

 
チェックインを済ませてゲートに向かう。もうこの辺りになるとヨーロッパ人はおろか、アジア人もいない。ほとんどが黒人の方たち。ゲート前はドアががら空きで熱風が吹き込んくる。そう、南半球はバリバリの夏だ。ハエや蚊が普通に飛んでいる。そんなゲート前で待っていよいよ搭乗する。エチオピア航空だった。こちらもそんなに人がいなくて快適だった。空を飛ぶと結構低空で飛んでいて天気も良かったので地上がよく見えた。ずっと森でアフリカの自然を感じることができた。飛行機に乗りながら到着時間を確認すると、どうも一時間くらい早く着くそうだということに気づく。そして現在地を見るとなぜかリロングウェ(Lilongwe)というマラウイの首都の空港に向かっている。あれ?飛行機間違えた?そんなことある?と思って予定表とチケットを確認しても「ブランタイア」と書いてある。そして飛行機はLilongweに着く。そう、アフリカの飛行機は経由しながら飛ぶことがよくあるようだ。新幹線みたいな感じで笑 Lilongweについて降りない人もいたので大丈夫だと思い僕も座って待つ。待っている間に掃除の人たちが清掃に来たりして珍しい経験ができた。にしても飛行機が全然出発しない。リロングウェーブランタイア間はたったの30分だからまぁいいけど。そしてやっと乗客が乗ってきて飛行機が離陸した。空から眺めるアフリカの家々はミニチュアを見ているようだった。気がポツンと立っていて小さな家が集まっている。

空から見ると本当にミニチュアのようだ。

予定時刻より少し遅れて最終目的地のブランタイアに到着した。僕が今まで行った空港の中で群を抜いて、、小さくて飛行機はこの一台しかない。滑走路も一つだけという空港だった。このブランタイアはかつてマラウイの中でも1,2番目に大きな都市と聞いていたがこれがアフリカの標準なんだろうと思いながら飛行機から降りて歩いて空港の中まで進む。写真を撮っていたら遠くの方から空港の職員が手を振っていたから振り返していたけど、多分あれは「写真撮っちゃダメだぞ。」という意味だったね笑 まぁ何も言われなかったのでOK~。

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学校みたいな空港だな。

空港の入り口で何人か職員がいてパスポートを簡単にチェックをする。僕のことを日本人だとわかると何か知らないけどサッカー選手の名前を言ってきてイェーイと言ってくる。一人日本人でマラウイでプレーした選手がいるのかいたのかしらないけどそうみたいだ。中に入ると超簡易的な入国審査場がある。そしたらみんなイエローカードを見せていたので僕もポーランドで作ったイエローカードを見せたら中々返してくれない。なんか一番最後に返されて、

「お前ここ空欄じゃないか。」

と言われた。いやいや、空欄も何も4つの予防接種をしたことの証明は書いてあるし他に何がいるんだよ!と言ったら

「黄熱病は?それがないと入国できない。」

と言ってきた。僕の旅の経験からこいつはただの嘘つきぼったくりマンということがわかったが、とりあえず彼に流されてみる。来るときにちゃんと調べたし、医者もこの4つでいいと言っていた。入国できないと言っているくせに、アライバルビザのために書類を書くように言ってきたので書く。そして書き終えると

「さぁ、入国したかったら俺に金を払え。」

と言ってきた。頭が悪いよね、人から騙してとった金で食う飯が美味いのかよ。と思うよね。もう少し頭をひねれば賢くお金を稼ぐ方法なんてたくさんあるのに。 まぁそんなことを思いながらいくら払えばいいか聞いたら、

「それは後で言う。まずはアライバルビザを買ってこい。

と言ってきた。なのでまずはアライバルビザの列に並ぶ。ビザは無事にゲットできた。ってかイエローカードすら見せてない人もいるし~と思いあいつの所に戻って「で、もし払わなかったらどうなるの?」と強気で聞いてみたら「いいよ、もう行けよ。。」と言ってきた。いたずらが好きなんでしょうね笑。まぁ空港のスタッフなんで暇だからね。入国は普通にできて、遂にパスポートにアフリカのスタンプが押された!イェイ! ここからZombaという街まで行く。あらかじめボランティアのリーダーからタクシーを用意しておいてもらったから外に出たら「HODAKA」という紙を持ったおじちゃんが立っていた。彼のおんぼろタクシーに乗ってZombaに行く。車からの景色はアジアでも見たことがない感じで、とにかく何もないし、家や店は本当に簡易的だしといった感じで新鮮。タクシーの運転手の名前はフィリックスという人で楽しく会話ができた。マラウイでは一応英語が公用語だからみんなある程度できる。チェワ語という現地語が一般的だけどね。 まずは現地通貨とSIMカードが必要だから街へ行ってもらう~ Workawayを使っているが、現地ではロッジを借りることになっており、1万円くらい必要とのことなので合計で3万円くらいの現地通貨をおろすことに。銀行は15時にしまってしまったのでATMに行く。そしたらATMが全然使えない。そしてMAXの引き出せる額が40000MWKとのこと。まずこれがいくらなのかもわからない。調べなさすぎた笑 フェリックスに聞いたら300ドルは221400MWKだと言う。いやいや桁が。。。ということでとりあえずMAXの40000MWKをおろす。ってか一回ATMで「あなたの操作は正しく行われました。お金を受け取ってください」という画面になったのに40000MWK出てこなかった笑 まじかよ損したかも~とか思っていたら、スマホに通貨コンバーターをあることに気付き調べたら、、、、40000MWKは約6800円だった笑 安い~~ SIMカードはその辺で売っているので購入。500MWKだった。 とりあえずここからZombaという街まで向かう。まだお金が足りないので次の街のATMは80000MWKまで対応していたので降ろす~これで大丈夫だろう!

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途中の街並み

夕方にロッジに着いた。いや~長い旅だった。ついたらボーイの人(こいつめっちゃ良い奴)ともう一人のボランティアのEmmaというアイリッシュガールがやってきて挨拶をした。Emmaは2011年からマラウイにボランティアに来ていてそういう団体に所属している頼れる存在。ロッジの部屋は中々いい部屋でベット、シャワー、トイレが全部ついている。と言ってもアフリカクオリティなので虫とかは普通に入ってくる笑 Emmaと一緒にマーケットにいって買い物をして、夜は炭をおこしてEmmaと一緒に晩御飯を作る。明日は学校に行く!頑張ろう! P_20170124_172630_vHDR_AutoここがキッチンのシンクP_20170124_172652_vHDR_Autoガスなんてないよ笑 毎回炭からファイアーだぜ!

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マラウイクワチャ(MWK)というお金。たくさんあるように見えて実は安いw

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