2024年のPremiere Pro のアップデートによって、ついに エフェクト内の Obsolete(旧バージョン) が削除されてしまいました。
旧バージョンエフェクトは以下のような効果があり、日頃利用されていた方も多いと思います。
アンチエイリアス |
アリスマチック |
自動カラー補正 |
自動コントラスト |
自動レベル補正 |
ベベルアルファ |
ベベルエッジ |
ブレンド |
計算 |
カメラビュー |
セルパターン |
カラーの変更 |
他のカラーへ変更 |
チャンネルミキサー |
チャンネルブラー |
チェックボード |
円 |
クリップ名 |
カラーバランス |
ブラー(合成) |
アリスマチック(合成) |
コンボリューションカーネル |
異なるマット |
ダスト&スクラッチ |
楕円 |
エンボス |
平均化(イコライズ) |
スポイト塗り |
ブラー(滑らか) |
クイックカラー補正 |
ゴースト |
グリッド |
水平方向固定 |
イメージマットキー |
色抜き |
ルミナンス補正 |
ルミナンスカーブ |
ミディアン(レガシー) |
ノイズアルファ |
ノイズ HLS |
ノイズ HLS オート |
赤以外キー |
塗りつぶし |
放射状シャドウ |
マット削除 |
RGB カラー補正 |
RGB カーブ |
マット設定 |
シャドウ/ハイライト |
ソラリゼーション |
単色合成 |
ビデオリミッター(レガシー) |
ブラシアニメーション |
テクスチャ |
3 ウェイカラー補正 |
しきい値 |
タイムコード |
垂直方向固定 |
僕自身も 塗りつぶし(Paint Bucket)は動画編集で結構使っていたので、これが使えなくなったのは結構痛いです。
しかし、これらは単なるプリセットですので、またインストールすれば使うことができます。
Adobeからも
以前のバージョンの Premiere Pro で作成され、旧バージョンエフェクトが含まれているプロジェクトも引き続き開くことができます。エフェクトやトランジションは、適用されたクリップのシーケンス内およびエフェクトコントロールパネルに引き続き表示されます。
と言っているので、持っていれば問題なく使うことができます
プリセットのインポート方法
まず、以下のファイルをPCにダウンロードをします。
https://www.mediafire.com/file/9jsw2dwi9d7c9b3/Premiere_2024_Obsolete_Effects.prfpset/file
※ファイルの取り扱いは自己責任でお願いします。
次に、エフェクトタブを右クリックして インポート(Import Presets)を選択します。
先ほどダウンロードしたプリセットファイルをインポートすれば、またObsolete(旧バージョン)の機能が使えるようになります。