こんにちは!最近はクラウドワークスで色んなお仕事をいただいている旅人ほだです。今まで色んなサイトを製作、運営していく中で自分のスキルがかなりとんでもないとこまで来ていることに気づきました!
好奇心と探究心でサイトを作る上で色んなことをしていく中で、かなりハイレベルなスキルがついていることがわかって、お仕事募集とかの募集要項をみると、割とできそうな案件がたくさんあることに気づきました。
そんな先日、teachableというプラットフォームを利用してオンラインスクールの製作のお仕事を頂きました。僕自身はteachableを使うのは初めてでしたが使ってみたらかなりカスタマイズ可能なオンラインスクールのプラットフォームということに気づきました!(ビジネスチャンスだよね)
Teachableとは?
Teachableは、オンラインコースを作成・販売するためのLMS(Learning Management System)です。その特徴は以下の通りです。
- カスタマイズ性が高い
- コースのレイアウト、デザイン、機能を自由に設定可能
- カスタムドメイン、カスタムCSSなども利用可能
- コース作成が簡単
- ビジュアルなコース作成エディタがあり、直感的にコースを作成可能
- コンテンツのアップロード、クイズ、テスト、課題提出なども簡単に設定可能
- 販売機能が充実
- コース単位での販売、サブスクリプション、クーポン割引などが利用可能
- 支払いゲートウェイの連携も可能
- サポートが充実
- コース作成から販売、マーケティングまでサポートがあり、安心してオンラインコースの提供が可能
独自ドメインの設定
teachableについては色々学んだのですが、今回は独自ドメインの設定方法をご紹介しようと思います。恐らくみなさんは自分のオンラインスクールのサイトを運営するなら自分の独自ドメインを使いたいと思います。ただ、公式の設定方法を見てみるとかなりややこしいように書いています。
例えばこれ
https://support.teachable.com/hc/en-us/articles/219824667
普通、独自ドメインを使う時の流れって、
①使用したいプラットフォームのネームサーバーを調べる
↓
②ドメイン会社(ムームードメインとか)に行って指定のネームサーバーにする
↓
③プラットフォームで独自ドメインを登録する
↓
④ドメインが浸透するのを待つ。
というのが一般だと思います。
ただ、Teachableの場合はそのネームサーバーというものが存在しませんでした。公式サイトにはCloudflareを使えとか書いてあったりしてなれてない人にはちんぷんかんぷんかと思います。
ただ、僕はエックスサーバーで簡単に独自ドメインを設定する方法がわかったのでご紹介しようと思います!
エックスサーバーを使おう!
まずはエックスサーバーのサーバーパネルにログインします!
そして、DNSレコード設定という項目に進みます。
Teachableに使用したいドメインを選択すると、このような画面が出てくるので、「DNSレコードの追加」をクリック。
そしたらこのような設定にしてください。
ホスト名:school.tabihoda.com (Teachableで使用したいドメイン名。サブドメインですが、サブドメインを作成する必要はありません。)
種類: CNAME (ここはCNAMEを選択してください。)
内容 : ここは現在使っているteachableのドメインを入力して下さい。(xxxxxxxx.teachable.comの形になっていると思います。)
優先度: CNAMEでは優先度は関係ないのでスルーで大丈夫です。
※追記 メインドメインの設定方法
始めはサブドメインのみの設定が可能かと思いましたが、メインドメインもDNS設定を使って設定ができることがわかりました!以下のように設定をして下さい!
初期設定だと「DNSレコードの一覧」は4項目あると思いますが2つを消して上の様に設定します。sample.comの部分はみなさんのドメインに置き換えて下さいね。ちなみにこの設定+ G SuiteのDNS設定を追加してもちゃんと使用できることがわかりました! 🙂
少し浸透するのに時間がかかると思いますが、あとはteachableのダッシュボードから認証すれば使えるようになると思います!
Teachableサイド
あとは、teachableのダッシュボード>>ドメインに進み、さきほどのホスト名に入力したschool.tabihoda.comを入力してverifyをすれば成功すると思います! 🙂
参考になれば幸いです!