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エックスサーバー間でのサイト移転をする際に注意する点

最終更新日

こんにちは!今日はWeb系のお話です。

先日クライアントさんからエックスサーバーから別のエックスサーバーにサイトを移転して欲しいという案件がありました。

僕はエックスサーバー、mixhost、海外のサーバー、ロリポップ(なぜか解約し忘れ)のサーバーを持っていて違うサーバー同士のサイト移転は100回以上はやってきたのですが、エックスサーバー間の移転は初めてでしたので備忘録としてここにまとめていこうと思います。

違うサーバーに移すよりも難しい!

まずここで言っておきたいのは、エックスサーバー⇒エックスサーバーのサイト移転は他の会社のサーバーに移す時よりも群を抜いて難しいです。というか手間がかかります。

何故かといいますと、他の会社のサーバーに移すときはギリギリまで旧サーバーにデータを残しつつ、新サーバーにドメインを設定してWordPressをインストールしてhostsを編集してアクセスしてインポートしてOKだったらネームサーバーを変更するという流れだと思います。

この流れをまとめると

旧サーバーからデータをエクスポート

新サーバーにドメインを設定

新サーバーにWordPressインストール

新サーバーにデータをインポート

新サーバーの動作チェック(この間も一般の人は旧サーバーにアクセス可能)

ネームサーバーを旧サーバーから新サーバーに切り替え

勝手に同じドメインで旧サーバーから新サーバーにアクセスできるようになる。

 

となります。新サーバーのチェック中も旧サーバーを表示できるので訪問者はサイトの設置サーバーが変わったことには気づきません。

 

エックスサーバーからエックスサーバーへの移転

これがちょっと厄介です。実はエックスサーバーでは同一ドメインを同時に設定することができません。例えば僕が waction.org というのをサーバーAでずっと管理してて、サーバーBに登録しようとしたらサーバーAのを一旦消してからサーバーBに登録しないといけません。

こんな感じのメッセージが表示されます。

こうなると、このサーバーAを削除してからサーバーBに移してドメインが浸透されるまで空白の時間になってしまいます。これは大変。

しかもエックスサーバーでメール設定などをしていたら一度そのメールアカウントも削除しないといけないので大変です。

解決策としては一旦別のサーバー移転を経由すればサイトの表示には問題はありません。

旧エックスサーバー ⇒ (別の会社のサーバー)⇒ 新エックスサーバー

ただ、メールの設定がされているとこの間のメールは旧サーバー側に届いたり、別の会社のサーバーに届いたり、新サーバー側に届いたりします。これも大変。このあたりは覚悟をして行うしかありません。

公式ヘルプでも以下のように書いてあります。↓

https://support.xserver.ne.jp/faq/domain_multi_setting_server_change.php から引用
https://support.xserver.ne.jp/faq/domain_multi_setting_server_change.php から引用

といういことで、エックスサーバー間でサイト移転する場合は最大で24時間は利用できない可能性があるとのことです。

今回の場合はラッキーだった

僕の今回の案件はちょっとトリッキーでドメイン管理会社でネームサーバーの設定ではなく、DNSレコードを使ってエックスサーバーにポイントされていました。

DNSレコードを使用する場合はネームサーバーのようにエックスサーバーで統一されているものではなく、サーバーのIPアドレスによって区別させているので同じエックスサーバーでも区別させることができます。なのでDNSレコードに登録されていたIPアドレスを変更すればいいということでした。

例) 188.88.88.15 ⇒ 202.202.222.23

これで自動的に新サーバの方にポイントされてウェブサイトも表示されるようになりました!初めてのエックスサーバー間の移転でしたが、手順を確認して行えばそこまで難しくなかったです!

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