日付フォーマット変換ツール【無料オンラインツール】

このツールは、任意の日付を様々な形式に変換して表示します。ブラウザ上で動作するため外部に通信することはありません。

日本語表記(JST)
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日本語表記(JST)(時間なし)
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JS locale date string
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ISO 8601
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ISO 9075
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RFC 3339
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RFC 7231
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Unix timestamp
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Timestamp
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UTC format
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Mongo ObjectID
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Excel date/time
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目的別フォーマット

ISO 8601(ミリ秒なし / UTC)
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ISO 8601(ミリ秒なし / JST)
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JST(YYYY-MM-DD HH:mm:ss)
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ファイル名用(安全文字)
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Slack / Discord タイムスタンプ(フル)
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Slack / Discord タイムスタンプ(相対)
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RFC 2822(メールヘッダ)
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YYYY-MM-DD(日付だけ:JST)
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使い方

このツールは、デフォルトで現在の時刻を様々な形式で表示します。入力フィールドに日時を入力すると、自動的に変換されて表示されます。

  1. 日時を入力: 変換したい日時を入力してください。以下の形式に対応しています:

    • ISO 8601: 2025-12-30T00:15:22+09:00
    • ISO 9075: 2025-12-30 00:15:22
    • RFC 3339: 2025-12-30T00:15:22+09:00
    • RFC 7231: Mon, 29 Dec 2025 15:15:22 GMT
    • Unix timestamp: 1767021322 (秒)
    • Timestamp: 1767021322029 (ミリ秒)
    • JS locale date string: Tue Dec 30 2025 00:15:22 GMT+0900
  2. フォーマット選択: 入力形式を指定できます(Auto detectで自動検出も可能)

  3. コピー: 各形式の右側にあるコピーアイコンをクリックすると、その値をクリップボードにコピーできます。

対応している形式

  • JS locale date string: JavaScriptのtoString()形式
  • ISO 8601: 国際標準の日時形式(2025-12-30T00:15:22.000Z
  • ISO 9075: SQL標準の日時形式(2025-12-30 00:15:22
  • RFC 3339: ISO 8601のプロファイル(タイムゾーン付き)
  • RFC 7231: HTTP日時形式(Mon, 29 Dec 2025 15:15:22 GMT
  • Unix timestamp: エポック(1970年1月1日)からの経過秒数
  • Timestamp: エポックからの経過ミリ秒数
  • UTC format: UTC形式の日時文字列
  • Mongo ObjectID: MongoDBのObjectID形式(24文字の16進数)
  • Excel date/time: Excelの日時形式(1900年1月1日からの日数)

各日付フォーマットについて

  • JS locale date string
    JavaScriptの Date オブジェクトをそのまま文字列化した形式です。ブラウザのタイムゾーンや言語設定に依存するため、デバッグや画面表示の確認用として使われることが多く、データ保存やAPI通信にはあまり向きません。

  • ISO 8601
    世界的に最も広く使われている日時フォーマットです。API、JSON、データベース、静的サイトジェネレーター(Hugoなど)で標準的に利用され、タイムゾーンを明示できるため日時のズレが起きにくいのが特徴です。

  • ISO 9075
    主にSQL(MySQL / PostgreSQLなど)で使われる日時形式です。YYYY-MM-DD HH:mm:ss の形で記述され、**データベースへの保存や検索条件(WHERE句)**でよく使われます。タイムゾーン情報は含まれません。

  • RFC 3339
    ISO 8601をベースにした、インターネット通信向けの日時フォーマットです。API、Webhook、設定ファイルなどでよく使われ、ISO 8601とほぼ同じですが、仕様がより厳密に定義されています。

  • RFC 7231
    HTTPヘッダー(Date、Last-Modified など)で使用される日時形式です。常にGMT(UTC)で表記されるため、WebサーバーやCDN、キャッシュ制御の確認時によく登場します。

  • Unix timestamp
    1970年1月1日 00:00:00 UTC からの経過秒数を表します。ログ、API、バックエンド処理で多用され、数値として扱いやすく計算が簡単なのが特徴です。

  • Timestamp
    Unix timestamp の ミリ秒版です。JavaScript、Firebase、分析ツールなどでよく使われます。秒単位のUnix timestampと混同しやすいため、秒かミリ秒かの区別が重要です。

  • UTC format
    UTC(協定世界時)で表記された人間可読な日時形式です。サーバー時刻の確認や国際的なログ解析に向いており、タイムゾーン差による誤解を防げます。

  • Mongo ObjectID
    MongoDBで使われる一意のIDで、先頭部分に生成日時(Unix timestamp)が含まれています。データがいつ作成されたかを推測したり、ログ解析に利用されることがあります。

  • Excel date/time
    Excel内部で使われている日時の数値表現です。日付と時刻を小数で管理しており、CSVのインポート・エクスポート時にズレや誤表示が起きやすいため、確認用として役立ちます。

目的別のフォーマット

  • ISO 8601(ミリ秒なし / UTC)
    ミリ秒を省いたISO 8601形式で、UTC(Z)を基準にした日時です。API通信、ログ保存、HugoやGitの内部日時など、「基準となる時刻」を扱う場面でよく使われます。

  • ISO 8601(ミリ秒なし / JST)
    日本標準時(+09:00)を明示したISO 8601形式です。日本時間での記録を残したい場合や、監査・運用メモなどで使われます。UTCとの混同を防ぎたいときに便利です。

  • JST(YYYY-MM-DD HH:mm:ss)
    日本の現場で最もよく使われる、人間が読みやすい日時形式です。管理画面、資料、問い合わせ対応、手動メモなど、表示や共有を目的とした用途に向いています。

  • ファイル名用(安全文字)
    日時をファイル名に含めるための形式です。スクリーンショット、バックアップ、エクスポートファイルなどで使われ、WindowsやmacOSでも問題なく扱える安全な文字だけを使用しています。

  • Slack / Discord タイムスタンプ(フル)
    SlackやDiscordで使用できる特殊な日時表記です。投稿すると、閲覧者それぞれのローカル時間でフル日時表示されるため、国際チームでの連絡に便利です。

  • Slack / Discord タイムスタンプ(相対)
    SlackやDiscord上で「〇分前」「〇時間後」といった相対時間表示になる形式です。進捗報告やリマインドなど、時間の近さを強調したい場面でよく使われます。

  • RFC 2822(メールヘッダ)
    メールの送信日時を表すために使われる形式です。メールヘッダ解析、SMTPログ、受信トラブルの調査などでよく目にします。

  • YYYY-MM-DD(日付だけ:JST)
    日付のみを表すシンプルな形式です。フロントマター、スプレッドシート、請求書、日付フィルタなど、時刻が不要な場面で使われます。

言語やシステム別のフォーマット

  • JavaScript(フロントエンド / Node.js)
    JavaScriptでは Date オブジェクトを基準に扱うため、ISO 8601(UTC または タイムゾーン付き)Unix timestamp(ミリ秒) がよく使われます。APIレスポンスや保存用には ISO 8601、内部処理や計算にはミリ秒タイムスタンプが向いています。

  • HTML / Web表示
    人間が読むことを前提とするため、JST(YYYY-MM-DD HH:mm:ss)日本語表記(年月日) がよく使われます。内部データとしてはUTCで保持し、表示時にローカル時間へ変換するのが一般的です。

  • API / Webhook / JSON
    ISO 8601 または RFC 3339(UTC) が事実上の標準です。タイムゾーンを明示でき、言語や環境を問わず安全に扱えるため、ほとんどのAPIで採用されています。

  • Hugo / 静的サイトジェネレーター
    ISO 8601(UTC / Z付き) が推奨されます。フロントマターや sitemap、RSS生成で扱いやすく、タイムゾーンによる公開日ズレを防げます。

  • Git / CI / DevOps
    ISO 8601(UTC)Unix timestamp がよく使われます。ログや履歴を時系列で正確に管理するため、UTC基準が基本です。

  • SQLデータベース(MySQL / PostgreSQL など)
    ISO 9075(YYYY-MM-DD HH:mm:ss) が一般的です。WHERE句やINSERT文で扱いやすい形式ですが、タイムゾーン情報を含まないため、DB側のタイムゾーン設定との整合性に注意が必要です。

  • NoSQL(MongoDB)
    日時は ISO 8601(UTC)Date型 で扱われます。また、Mongo ObjectID には生成時刻が含まれているため、簡易的な作成日時の確認に使われることがあります。

  • メール(SMTP / メールヘッダ)
    RFC 2822 が標準です。送信日時や受信トラブルの調査、ヘッダ解析でよく使われます。

  • HTTP / CDN / キャッシュ制御
    RFC 7231(GMT) が使われます。DateLast-Modified ヘッダなどで登場し、WebサーバーやCDNの挙動確認に欠かせません。

  • Slack / Discord
    Unix timestamp(秒)を使った独自フォーマットが利用されます。閲覧者のローカル時間に自動変換されるため、国際チームでのコミュニケーションに向いています。

  • Excel / スプレッドシート
    Excel date/time(数値形式) が内部表現として使われます。CSVのインポート・エクスポート時に日時がズレやすいため、変換・確認用途で注意が必要です。

  • ログ解析 / 監査ログ
    Unix timestamp(秒またはミリ秒)ISO 8601(UTC) が多く使われます。数値比較や時系列処理がしやすく、後処理や集計に向いています。

データの安全性について

このツールは、入力されたデータを保存したり、外部に送信したりすることはありません。すべての処理はユーザーのブラウザ上で実行されますので、安心してご利用いただけます。

利用時の注意点

  • 日時の入力形式は柔軟に対応していますが、明確な形式で入力すると正確に変換されます。
  • タイムゾーンの選択は、入力した日時がどのタイムゾーンかを正確に指定してください。
  • ブラウザの互換性: このツールは最新のモダンブラウザ(Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeなど)で動作するよう設計されています。

免責事項

このツールは無料で提供されており、利用に伴ういかなる損害についても責任を負いません。データの取り扱いには十分ご注意ください。