こんにちは!イスラエルのボランティアから帰ってきてまだ間もない旅人ほだです! イスラエルでは多くの人と出会って人の温かさを感じて帰ってきました。
基本的には僕は他人の行動・習慣・文化には順応性があってカルチャーショックなども素直に受け入れるタイプですが、やはり時には「は?」と思うことがあります。
今回は僕が今まで出会った国の人達を独断と偏見で比べてみようと思います。差別じゃないからね。
リスト
- カナダ (男性・女性)
- ドイツ (男性・女性)
- イスラエル (男性・女性)
- トルコ (男性・女性)
- ベラルーシ (女性)
- ポーランド (男性・女性)
- リトアニア (男性・女性)
- ハンガリー (男性・女性)
- マラウイ (男性・女性)
- ウズベキスタン (男性)
- インド (男性)
- ナイジェリア (男性)
※条件
個人的な性格による差や、第一印象で決めつけないためにもこのような条件のもと考察してみようと思います。
- 知り合いが3人以上いる
- 一緒に2周間以上過ごした
ひとつずつご説明
カナダ人(男性・女性)
僕はカナダに6ヶ月滞在をしていました。ホームステイをしたり、ゲストハウスで住み込みボランティアをして多くの現地の人と交流をしました。総評するとカナダ人はいい性格の人が多いです。仲良くなりやすいこともありますし、お店のスタッフや道行く人も陽気な人が多くて、さすが人種のるつぼの国だなと思いました。一緒に生活していてもこちらの文化を理解してくれたり気遣いのできる人が多かったです。
ドイツ人(男性・女性)
ドイツには旅行でしか行ったことがないのでドイツに住んでいる友達はいないですが、世界の各国でドイツ人の友達ができました。ドイツ人もとてもいい人が多かったイメージがあります。経済力が高いので何事にも落ち着いていてしっかりと物事を客観的に捉えられる人が多い気がします。男女共にいいイメージがあります。
イスラエル人(男性・女性)
僕が先週まで滞在していたイスラエルについてです。イスラエルでは砂漠のゲストハウスでボランティアをしていました。その時に多くの現地のイスラエル人に会いました。個人的には男女ともにいい人が多かったです。女性は最初はちょっと話ずらい雰囲気がありますが、一度会話を始めるとすぐに仲良くなることができました。イスラエルは高校を出るとみんな軍隊に行くことになっていることだけあって、タフというか強い人が多かったです。強いんですが、気は大きくなくて謙虚な人が多かったです。男性はとてもフレンドリーでした。現地のAirbnbを使ったのですが、そのオーナーの方は僕がAirbnbした中で一番親切でおもてなしのある方でした。
トルコ人(男性・女性)
トルコ人については男女別に書かせて下さい。まず男性ですが、個人的にはとても無理です。(ここはハッキリと言いたい。) リトアニアの大学生活中に数人のトルコの友達ができました。いや、友達と呼べるのかはわかりませんが、トルコ人と出会いました。そして実は僕のルームメイトは2人のトルコ人なのですが、どうも生活のリズムがあいません。僕は色んな国の人とルームシェアをしてきましたが、ここまで無理なのは始めてでした。なんかナマケモノだし、人の物を勝手に使うし、約束は守らないし、喋ると声でかくてうるさいしという感じです。厳しいことを言えば、「当たり前のことができない。」というのが僕のトルコ人男性に対する印象。僕はこの大学生活中で「トルコ人とはやっていけないな。」という教訓を得ました。
それに対してトルコ人の女性はとてもいい人が多かったです。大学で数名のトルコ人の女性に出会いましたが、みんな懐っこいというか、とても話しやすかったです。時間やお金のことにもしっかりしていて、ちゃんと約束を守ったり、自分が悪い時はごめんなさいが言える人たちでした。(結構これができない国民が多かったりします。) あと、さり気ない僕のボケにも笑ってくれたりジョークも理解してくれました。男性に比べて女性は本当にしっかりしている人が多かったです。
ベラルーシ人(女性)
こちらも大学生活で何人かベラルーシの女性に出会いました。個人的な意見を言うとベラルーシの女性はとてもいい人が多かったです。ブロンドで美しいのはもちろんのこと、性格も気遣いができて、言うべきことはしっかりと言える人が多かったです。よくヨーロッパに多い、強い女性というイメージとは違ってちょっと謙虚な感じが個人的にはとてもよかったです。
ポーランド人(男性・女性)
さぁ、僕が海外生活で一番多くの時間を過ごしたポーランドについてです。僕はポーランドに約一年半住んでいました。こちらも男女別に書かせて下さい。
まずポーランド人の男性ですが、個人的には満点です。(僕はゲイではありませぬ。) 日本人に似ているというか、なんか雰囲気がとても合う気がします。なので初めて会ったときから親しみやすいですし、仲良くなった後はさらにいい友達として接することができます。ジェントルマンの人が多いのでほぼ全員気遣いができる素晴らしい国民です。
ポーランド人の女性ですが、これは「んーー。」という感じです。僕はポーランドには数えきれないほどの女性の知り合いがいますが(言いすぎかも)、全体的に見てあまりいいイメージはありません。最初の印象は良いので仲良くなりやすいですが、仲良くなった後は本性が出るというかなんというのやら、、、 あと、ポーランド人は気の強い女性が多いです。自分の意見をどうしても通したい人が多いので何かを決める時はよく揉めたりします。ちなみにこのことを仲の良い大人のポーランド人の女性に話したら「そうね、ほだの言う通りだわ。」と納得してくれました!
リトアニア人(男性・女性)
僕が大学時代を過ごしたリトアニアです。はっきり言いますと、リトアニアには約一年間過ごしましたが、友達と呼べる人は1人しかいません!これはやばいですね、僕がやばいのかリトアニア人がやばいのかはわかりませんが、僕から見たリトアニア人はなんか外国人に対して抵抗がある。ということです。例えば、普通のスーパーに入って店員の接客に注目して見るとよくわかりますが、とても嫌々というかあまりいい顔をしてくれません。こういうところから国民に対して先入観が生まれてしまいます。他の外国人の友達も「リトアニア人はなんか難しいよね。」と言っていました。
ハンガリー人(男性・女性)
ハンガリー人が好きすぎてもう一度訪れてしまったハンガリーです。僕は日本に興味のあるハンガリー人たちと交流をしていたので普通のハンガリー人に対してはわかりませんが、僕の経験上とても日本人と気の合う人が多かったです。気の強い人は少なくて、謙虚な人が多かったです。また、協調性があって何かを行う時もスムーズに自分の意見を主張しつつ、みんなのことも気にする感じがしました。
マラウイ人(男性・女性)
ボランティアで一ヶ月過ごしたマラウイです。他の国と違って、マラウイでは僕よりも一つ上の世代の方たちと交流をしました。大人の方たちだったので男女ともに「大人だなぁ」という印象が残っています。人の話をしっかりと聞いてくれるし、言いたいことは丁寧に伝えてくれます。知り合い以外の人も道端で声をかけてくれたり、いきなり話しかけてくれます。リトアニアとは正反対でとてもウェルカムは雰囲気を感じました。
ウズベキスタン人(男性)
大学で数人のウズベキスタン人に会いました。結構みんなトゲトゲしていますが、仲良くなれば自分のことを頼ってくれるようになりました。日本人が見た目と似ているので向こうも親近感があるみたいでヨーロッパ人に比べて壁は低いような気がします。
インド人(男性)
申し訳ないですが、インド人も無理です。大学生活中で多くのインド人と出会いましたが、ちょっと僕の性格には合わなかったです。ルールを守らない、掃除ができない、うるさい、テンションが高いという感じで人の物を盗んだりするのもインド人でした。寮でインド人に合う時もなるべく絡まないようにしています。こう言ってはなんですが、犯罪者の匂いしかしません。
ナイジェリア人(男性)
大学で多くのナイジェリア人に会いました。個人的にはナイジェリア人は好きです。初めは文化の違いとかで「え?」と思うことが多かったですが、ジェントルマンな人が多いので一度仲良くなると懐いてくれます。たまにアフリカ人っぽいところが出ますが、言えば理解して直してくれる素直な国民です。僕が大学の寮生活で充実できたのは彼らのおかげだと思っています。
総合評価
総合的に見てランキングをつけるなら、、、、
★★★★(神の性格)
ベラルーシ(女性)、トルコ(女性)、ポーランド(男性)、イスラエル(男性)、ハンガリー人(女性)
★★★(普通にいい人)
カナダ人(男性)、カナダ人(女性)、ドイツ人(男性)、ドイツ人(女性)、イスラエル(女性)、マラウイ(男性)、マラウイ(女性)、ハンガリー人(男性)
★★(んーー。。)
ポーランド人(女性)、ウズベキスタン (男性)、ナイジェリア (男性)
★(ちょっと難しいかな)
トルコ人(男性)、リトアニア人(男性)、リトアニア人(女性)、インド (男性)
まとめ
いかがでしたでしょうか?あくまでの僕の完全な個人的主観なので、みなさんの経験とは異なると思いますが参考にしていただければ幸いです!