こんにちは!HODAです!
僕らは現在夫婦でヨーロッパ旅行をしており、現在は5か国目のハンガリー・ブダペストにに来ています。
僕はブダペストに来るのは5回目くらいで結構知り尽くしているのですが、奥さんは初めてということで案内するのが楽しみです 🙂
今回は、そんなブダペストのオススメ観光であるセーチェーニ鎖橋の情報についてご紹介したいと思います。
セーチェーニ鎖橋(ブダペスト)とは?
セーチェーニ鎖橋(Széchenyi Lánchíd)は、ブダペストのブダ側とペスト側をつなぐ歴史のある大きな橋です。ブダ城につながる橋でもあることから、観光地としても人気が高いです。
■セーチェーニ鎖橋についてのストーリー
- 1820 年 12 月、セーチェーニ伯爵は父の死の知らせを受けてデブレツェンからウィーンへと急ぐ予定でしたが、彼のドナウ川の横断は悪天候のために数日遅れました。これがセーチェーニ鎖橋建設のきっかけとなります。
- 1849 年に完成し、両端にある 4 つの象徴的な石造りのライオンは、ヤノス マルシャルコによって彫られました。
- 1848 年、橋の建設が終了する 1 年前に、ワーム トレインの牽引チェーンが壊れて、イシュトヴァーン セーチェーニ自身を含む橋の上に立っている人々と共に、川に崩れ落ちてしましました。大半は上陸しましたが、残念ながら 1 名の作業員が命を落としたため、工事は一時中断されました。
- 当時は世界最大の金網橋であり、今でも最も美しい橋の 1 つとして挙げられています。
長い間、ブダペストのドナウ川にかかる橋はこの橋しかなく、市民にとってもとても思い出深い橋となっているとのことです。
セーチェーニ鎖橋の現在の状態 (2022年8月)
↓現在はご覧の状態になっており、完全に橋が封鎖されております。車や人が通ることすらできない状態となっております。(2022年8月撮影)
公式サイトによると、橋の修復工事が完全に完了するのは2023年8月とのことです。具体的な日付はわかりませんが、2022年中は残念ながらセーチェーニ鎖橋を渡ることはできないようです。(それでもブダペストには見どころはたくさんあります!)
↓公式サイトからの情報
4 頭のライオンの頭やアーチの紋章など、詳細な石造りの作品が復元されるだけでなく、鋳鉄のロゼットも更新されます。道路交通は 2022 年 12 月に再開される予定ですが、歩行者は 2023 年 8 月まで待たなければなりません。
https://www.budapestinfo.hu/the-chain-bridge-actually
↓ Twitterにて現地情報をつぶやいています。
https://twitter.com/tabibitohoda/status/1563469209291464706
今回のハンガリー観光を動画にしてまとめておりますのでご覧いただけると嬉しく思います(^^)/
2023年3月 更新
2022年12月の時点でブダペストのセーチェーニ鎖橋は再建の初期段階が完了した後、部分的に通行を再開しました。現在は公共交通機関、タクシー、自転車のみがアクセスできるようになっています。
しかし 2023年3月の時点ではまだ歩行者の通行はできない状態となっています。
セーチェーニ鎖橋は改修工事はいつ終了しますか?
具体的な日付けはわかりませんが 2023年とされています。
セーチェーニ鎖橋は改修工事中は橋を渡れますか?
歩行者を含めて橋は完全に閉鎖されています。バスなども別のルートを通るようになっており 、これによりブダ城に行くバスなどが通常時よりも混雑しています。
2023年8月 更新
僕自身4度目のハンガリー訪問をしてきました! 2023年8月現在ではセーチェーニ鎖橋の修復は完全に完了していました!