強力なKAJABIのメール配信機能/メールサーバーのメリットをご紹介

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みなさんこんにちは!Hodaです。

今回は最近皆様からよくあるKAJABIのメール配信機能/メールサーバーに関するご質問に関して整理させていただければと思います。

KAJABIとは?と思われた方は、以下のレビュー記事をご参照ください。

http://waction.org/kajabi/

本記事の信頼性

私Hodaは、日本人で恐らく唯一Kajabi専門で導入支援・定期サポートを行っております。Youtubeにて多くのKajabiのハウツー動画を公開しておりますので以下の動画などをご参考にいただけますと幸いです。

また、僕の紹介リンクからKajabiの30日間無料トライアルを初めていただいた方に無料でKajabi日本語ガイドというオンラインマニュアルをお渡ししております。こちらのマニュアルは日々更新しており、最新のKajabiの使い方を確認することが可能です :)

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KAJABIのメール配信機能について

KAJABIのようなLMS(ラーニング マネジメント ソフト)は世の中にたくさんあります。

特によく比較されるのが teachable(ティーチャブル) や thinkific(シンキフィック)のような海外のオンラインコース販売ツールです。

KAJABIも含めましてこれらのサービスはよく似ているのですが、ここでKAJABIが他のサービスと差別化できる一番の機能(長所)がメール配信機能も組み込まれているという点です。

KAJABIは僕の動画でもご紹介していますが、マーケティング&メール配信&ファネル&コンテンツ販売がすべて一つになったオールインワンのツールです。

それに加えて

  • WEBサイト作成

  • LP作成

  • 独自ドメイン利用

  • 動画コース販売

  • メンバーシップ(サブスクリプション)販売

  • 顧客管理

  • ステップメール

  • フォーム作成

  • マーケティングメール(メルマガ)

  • マーケティングファネル作成

などの機能がすべてオールインワンになっているとても強力なツールです。

僕のクライアント様は、よく以下のように既存のサービスからKAJABIに乗り換えられる方が多いです。

例1)

今まで移行後
WordPress(ウェブサイト表示) Mailchimp(メール配信) Clickfunnels(マーケティングファネル作成)KAJABI

例2)

今まで移行後
WordPress(ウェブサイト表示) ブラストメール(メール配信)KAJABI

例3)

今まで移行後
HTMLサイト(ウェブサイト表示) Sendgrid(メール配信) Googleフォーム(申し込みフォーム) Googleシート(顧客管理)KAJABI

例4)

今まで移行後
teachable(コース販売・WEBサイト) アスメル(メール配信)KAJABI

上の表のように、今までは色々なサービスを組み合わせて利用されている方が多いですが、KAJABIにはメール配信機能やWebサイト作成機能があるので、移行することでうまく一元化されるケースが多いです。

KAJABIのメール配信機能でできること

それでは、KAJABIのメール配信機能で具体的にどんなことができるかをご紹介したいと思います。

大きく分けてKAJABIのメールには3つのパターンがあります。

Email Broadcast(メールマガジン・ニュースレター等)

いわゆる、毎回自分で作成して配信するタイプのマーケティングメールです。KAJABIはマーケティングメールを月間上限無制限で送信することができます。国内のサービスなどでは月間の配信数によって課金されるタイプも多いですが、KAJABIはどれだけ送信してもそれによって追加課金されることはありません。

  • HTMLメールの配信が可能

  • 予め作成しておき、スケジュール配信が可能

  • 開封率・クリック率などの配信レポートの確認が可能

  • 開封したら別のメールを送信、クリックしたら別のメールを送信の自動化も可能

  • 送信先のユーザーを絞り込んで配信も可能(例 Products[A]を持っているユーザーのみに送る、顧客タグ[○○]がついているユーザーのみに送る、フォーム[A]に申し込んがことがあるユーザーのみに送る等)

  • よく使うメールのデザインをテンプレートとして保存できるので、毎回呼び出して作成することが可能

↓ HTMLメールは色々なテンプレートから選択することもできますし、ご自身で一から作成することもできます。

↓このようなHTMLメールも簡単に作成することができます。

↓配信レポートも詳細の情報を見ることができます。どのユーザーが開封したか、クリックしたかも見ることができます。

↓ 毎回全員に送るのではなく、配信対象ユーザーを細かく絞り込んで送信することが可能です。(例 特定のProductsを持っている人だけ、特定のフォームに送信したことがある人だけ、会社名に「○○」と含まれている人だけ、○○のメールを開封した人だけなど)

↓ メールのテンプレート機能は割と最近追加された機能です。これにより毎回一から自分のデザインを作成する手間が省けました(^^)/

Email Sequence(ステップメール・シナリオメール等)

言われる、あらかじめ複数の連続したメールを作成しておき、メルマガ登録などのアクションがあった時に自動的に毎日送るようなメールです。これもKAJABIのメール機能の特徴で、よくあるオプトインからのステップメールにつなげることができます。

機能特徴は、基本的にEmail Broadcst と同じで、配信レポートの確認やオートメーションにつなげることができます。また、KAJABIの中でオプトインフォームも作成することができるので、それをKAJABIで作成したページに埋め込むことで簡単いメルマガ登録フォームを作成することができます。

↓実際の管理画面は以下のようになっています。ここから○日目のメールという形で追加することができます。各メールごとの開封率なども確認することができます。

↓作成から配信まで実際にデモンストレーションしていますのでご参照ください↓

Automationメール(何かアクションがあった時に自動的に送信するメール)

KAJABIの大きな機能の一つで「オートメーション(Automation)」という機能があります。これは、何かアクションがあった時に別のアクションに自動的につなげる機能です。

例えば、

  • フォーム送信があったら、顧客タグをつける

  • Offerの購入があったら、サンキューメールを送信する

  • メールをクリックしたら、別のステップメールを送る

  • 顧客タグがついたら、Offerをプレゼントする

などのように、様々なアクションを紐付けて自動化することができる機能です。

このオートメーションからメールも送信することができます。

↓例えば、以下の場合は、「Offer is purchased(オファーが購入されたら)」というアクションに対して、色々と次のアクションを選択することができます。この中に「Send an email」というメールがあるのでそれを選択することで「Offerが購入されたら→自動的にメールを送る」という流れを作成することができます。

最初は作成するのが大変かもしれませんが、一度流れを作成してしまえばあとはすべて自動的にフローが流れるようになります。

メールサーバー自体は提供していますか?

KAJABIはメール配信のためのサーバーは使うことができますが、言わゆる普段の連絡で利用する送受信用の独自メール(例 info@xxxx.com )のよなメールサーバーは提供していません。

その場合は別途エックスサーバーやムームーメールなどのサービスを利用していただくことで可能です。

まとめ

今回の内容をまとめますとKAJABIのメールは以下のような機能が含まれています

  • KAJABIには強力なメール配信機能が含まれている(メールサーバーも含まれている)

  • 月間の配信数の上限などはない(これはかなり魅力的)

  • メールの配信レポートも確認可能

  • HTMLメールの配信も可能

  • よく使うHTMLメールをテンプレートとして保存しておくことが可能

  • メールにPDFファイルなどを添付することも可能

  • 受信者に合わせて本文を変えることができる。 (例 ようこそ! XXX様)など

  • 独自メールからメールの配信が可能なので、オリジナルブランドで配信可能

これらの機能は他のメール配信ツールと比較しても遜色ない機能だと思います。KAJABIはそれプラスαでコース販売機能やファネル機能が含まれているので、みなさんのオンラインビジネスを楽にしてくれるかと思います。

詳しいレビューはこちらの記事でもご紹介していますのでご参照いただければと思います!↓

http://waction.org/kajabi/

また以下の KAJABI30日間チャレンジという動画で詳しく各トピックについてまとめていますので併せてご参照いただけますと幸いです。

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