こんにちは!今回はトルコに関しての記事を書こうと思います!トルコにまた行ってきた訳ではないですが、ブログで何度も言っているように、僕の今の2人のルームメイトはトルコ人です。今回は彼らの行動についに愛想が尽きてしまったのでそのストーリーを書いていこうと思います。
事の発端は
事の発端は詳しくはわかりませんが、トルコ人たちと住みだしてからちょくちょくと色々「ん?」と思うことがありました。一人はルームシェアなのにアコースティックギターを買ってきて深夜2時に弾き出すし、歌い出すし。別に弾いていいとは言ったけど深夜に弾くなよ常識じゃんって普通思いますよね。もう一人は注意しても部屋で大声で電話で話すし、人の食材とかを勝手に使ったりします。そして僕の物を壊しても謝らず「まだ使えるから大丈夫~」とアホ楽観的なことを言ってきたりします。
もちろん僕が「掃除しよう」と言わない限り部屋を掃除しないので部屋は汚いです。あと、これも何度も注意をしたのですがトルコ人がシャワーを使った後はいつもシャワーの周りが水でびしゃびしゃになっています。なので「シャワールームの外で体を拭くんじゃなくて、シャワールームの中で体を拭いてから外に出てね。」と教えても彼らはびちゃびちゃのまま外に出ます。
こういう小さなイライラが溜まっていましたが別に気にせず生活をすればいいし、6月中旬にはバイバイなのでまぁ放って置けばいいやと思っていました。
そして僕がイスラエルから帰ってきた時に事件は起こりました。
事件
まぁ事件という程ではないのですが、実は一人のトルコ人が今から約3ヶ月くらい前に「部屋の鍵をなくした。」と言ってきました。まぁ過去に寮のメンバーでなくした人もいるので僕は対応の方法は知っていて、鍵屋にいって新しく作ればいいのでそれを伝えました。でも彼はそこか約一ヶ月くらい鍵を作りませんでした。なんでか聞いたら
トルコ人「鍵屋が見つからないから作れない。」
と21世紀にもかかわらず意味不明なことを言ってきました。僕は他の友達から鍵屋なんてヴィルニュスのそこらじゅうにあることを知っていたのでその友達に場所を聞いて鍵を作ることを言いました。ってかググれよ。
基本的に誰かが部屋にいる時は僕はドアの鍵をかけていなかったので、そこからは彼の鍵に関しては何も気にしていませんでした。
そして僕はイスラエルから帰ってきました。
そして先日、買い物に行こうとして部屋を出て鍵をかけていたら、キッチンで料理をしていたもう一人のトルコ人がやってきたので
ほだ「僕は買い物行くから鍵をかけるけど、鍵持っているよね?」
と確認のために聞いたら
トルコ人「いや、実は今は彼に渡しているから持っていないんだ。」
と言ってきました。
Wtf!?
あのトルコ人は鍵をなくしてから3ヶ月経った今でもまだ鍵を作っていなかったのです。いやいや、どんなモラルの中で生活してきたねんと思ったのと同時に、彼の責任感の無さにがっかりしました。
ってか日頃のトルコ人たちの性格から見ると、僕がイスラエルに行っている間に絶対に鍵をかけずに部屋を出ていたと思います。残念ながら僕のフロアには犯罪者のインド人たちが住んでいるので僕はキッチンに行くときも鍵をかけるようにしています。怖っ。僕がいない間に僕の部屋の物を盗まれたらどないすんねんって感じです。
ということで、昨日の朝に僕は彼に
ほだ「鍵作ったん?」
と聞きました。
そしたら
トルコ人「いや、作ってないよ。」
と言ってきたので、丁寧な言い方で
ほだ「お願いだから鍵を作ってね。」
と言ったら
トルコ人「なんで?」
と言ってきました。
は?
僕は彼の返答に I got speechless でした。どうして彼が”なんで?”と言ってきたかが全く意味がわからなかったので、もうこいつはどうしようもないなと思いました。ちなみに鍵をなくしたらもちろん寮の物をなくしたということで罰金というかペナルティがあります。だから, “なんで”の答えとして鍵をなくしたらペナルティを払わないといけないよということを伝えました。 でもペナルティがどうこうじゃないですよね?なんか彼の考えていることが僕の思いと離れすぎてて何も言えませんでした。
そしたらトルコ人2人で外に出かけて行きました。モヤモヤは残りますが、僕は、彼がついに鍵を作りに行ったかと思ったので一応彼にこのようなメッセージを送りました。口語だと理解しない可能性があるので
今頃君らが鍵を作っていることを願っているよ。これだけは忘れないで欲しいけど鍵をなくすことは君だけの問題じゃなくてみんなの問題だからね。どうか物事を軽視しないでね。
これがトルコ人の文化じゃないといいけど。
実はこのメッセージを送る前に、僕は寮のマネージャーに彼が鍵をなくしてまだ作らないことを相談していてその返事が来たのでこのメッセージと同時にそのメールのやり取りのスクショを送りました。
そしたらそのトルコ人から返事が来て
トルコ人「え?マネージャーにこのこと伝えたの?」
と返事が来ました。いや、もう違う感じの雰囲気がプンプンしてますよね。ポイントはそこじゃないだろ。どういうことやねん。
まぁその返事に僕は
ほだ「うん。」
と返事しました。
そしたら、
トルコ人「おめでとう。これが日本人の文化じゃないといいけど。」
と返事が来ました。
この言葉で僕は完全にこいつに愛想が尽きました。というか、「ああ、こいつは手遅れだな。」と感じました。
僕は全然怒ってはないのですが、とても悲しいです。こういう当たり前のことをできないというか、今まで教育されていないということがね。普通、寮の鍵をなくしたら連絡をしますよね?ルームメイトに謝りますよね?すぐに新しい鍵を作りますよね?
僕はそのトルコ人の対応に呆れてものが言えませんでした。ってか何、マネージャーに言って欲しくなかったってことは、鍵を無くしたまま寮を去るつもりだったのでしょうか? 犯罪者思考です。まぁ、元々人の食材とか勝手に使ったり、部屋でめっちゃ大きな声で電話するようなモラルのないやつだったのでそう思ってしまいます。そして僕が2回トルコに行って実際に人々を見ています。そういう経験を通して全体的に見てみるとトルコ人はそういう人間です。先入観でもバイアスでもなんでもありません。これがトルコ人なのです。
海外にいる以上は自分がその国の代表という意識を持たないとその1人のイメージでその国のイメージが決まってしまいます。なので普段だったら別に注意しないかもしれませんが、日本人として舐められたくはないので僕は言う時は言います。今までは黙って気にしないことも多かったですが、それではいけないはずです。
そして彼は僕に皮肉なメッセージを残しました。誰に喧嘩を売ってるねんって感じですが、実は以前こいつは僕にホームページの作成を頼みました。ホームページに詳しくない人はわからないと思いますが、ホームページを作るには「サーバー」というネット上のスペースにホームページを設置する必要があるのですが、お金のないそのトルコ人はサーバーを買うのを渋っていたので僕のサーバーの一部を使わせてあげることにしました。
彼はこれに気づいていないようです。もちろんこうなったので、僕は彼のホームページを削除する権利があります。お疲れ様です。僕の優しい対応に気づかずに怒りで向かってくるからこうなるんです。こうでもしないと、彼はことの重大さをわかってくれないと思います。ちなみに僕の部屋には僕のケトルや、僕の料理器具があるのですべてを持って部屋を出ることにしました。
こういうこともあって前の記事でも書きましたが英語力が大事なんです。このトルコ人の英語力ははっきり言ってダメダメです。単語、文法を知っているだけが英語力ではありません。英語という言語を使って相手とコミュニケーションをとる力が英語力です。今まできつい言葉なんて僕はたくさん言われましたが、それはその人の表現の仕方であって実は本人はそんなつもりはない時なんてたくさんあります。そういうのを汲み取ることも大事です。はぁ、気づかないなんて可哀想に。
こういうタイプの人間は言えば言うほどムキになるなぁと思ったので、絡まないことに決めました。テロリズム集団のトルコ人だし、逆撫でして暴力を振られても困るので。ということで僕はルームメイトが寝ている間にこっそりと自分の荷物を持って他の部屋に移動しました。この寮に住むのはあと3日なので大丈夫でしょう。
まとめ
こういう人がいることが僕は悲しいです。日本人として僕はこういうのは許せないというかなんというか。まぁ僕ができることはこういう人たちと会わないために、もっといい暮らしができるように仕事を頑張ることですかね。では!