こちらの記事ではStripe(ストライプ)の資金を日本の銀行口座に振り込む(銀行に入金)する手順をご紹介します。 Stripeは世界で一般的に利用されている決済ゲートウェイです。最近ではSaaSと連携してオンラインビジネスをしている方も多いと思います。
そこまで難しくありませんので、以下を参考にいただけますと幸いです。
出金する手順
まずStripeにログインをして、Stripeのダッシュボードに進みます。
ログインしている状態でこちらをクリックしてもOKです https://dashboard.stripe.com/
メモ
Stripeの仕様上、定期的にダッシュボードのUIが変更される可能性があります。画像は執筆当時のものですが、基本的な操作は大きい変更はないと思います。
右上の歯車をクリックし、右上の歯車アイコンをクリックします。 そして、 ビジネス をクリックします。

ビジネスのタブの中の 外部の入金口座とスケジュール設定 をクリックします。

ここでは以下の項目をカスタマイズすることができます。
銀行口座
Stripeと紐づいている銀行口座が表示されています。基本的に登録時に設定した銀行口座が表示されていますが、「編集」から変更することもできます。
別の銀行に変更する場合は、以下のようなデータが必要です。
| 銀行口座情報 | サンプルデータ |
|---|---|
| 銀行名 | いろは銀行 |
| 支店名 | 東京支店 |
| 銀行コード | 0123 (4 桁) |
| 支店コード | 456 (3 桁) |
| 口座番号 | 1234567 (4 ~ 8 桁) |
| 口座名義人 | ヤマダハナコ |
入金スケジュール
入金スケジュールによって、Stripe が銀行口座に送金するタイミングが決まります。アカウント登録時に希望の入金スケジュールを選択するか、Stripe ダッシュボードでいつでも更新することができます。
- 手動入金: 資金が貯まって、任意のタイミングで銀行に入金できます。
- 自動入金: 事前に設定した日付で自動的に入金することができます。 日本では日次入金は利用できませんが、週次・月次が使えます。

↓以下のように、1カ月1回ではなく、複数の日付を選択することもできます。

ヒント
Stripe は、通常の入金を開始するための手数料を請求しません。ただし、Stripe アカウントの現地通貨以外の通貨で入金が行われる主要通貨以外の通貨での入金のほとんどでは、Stripe 手数料が発生します。
最低入金額
Stripeでは、銀行に出金(入金)できる最低金額が国や通貨ごとに決まっています。これは、Stripeが提携している銀行パートナー側で処理可能な最低金額に基づいて設定されています。
たとえば、アメリカの場合は残高が 1セント(0.01 USD)未満だと出金できず、追加で決済を受けて残高が増えるまで待つ必要があります。最低金額に届かない残高は、条件を満たすまでStripeアカウント内にそのまま保持されます。
日本の場合の最低金額
日本では、最低出金額は1円です。 そのため、残高が1円以上あれば出金の対象になります。かなり小さな金額からでも出金可能なのは、使い始めの事業者にとって安心ポイントです。
最小残高
返金、不審請求の申請、手数料が発生した場合に備えて、すべての残高を引き出すのではなく、ここで指定した金額をStripe残高に残すことができます。

入金が失敗することはある?
Stripeでは通常、売上は登録した銀行口座に自動で入金されますが、まれに入金が失敗することがあります。
これはStripe側の問題というより、銀行口座の情報や銀行側の事情によって起こるケースがほとんどです。
入金が失敗するとどうなる?
銀行口座が何らかの理由で入金を受け取れなかった場合、銀行からStripeに資金が返金されます。
その後:
- 失敗理由が記載されたエラー通知が届く
- メールやダッシュボードでお知らせされる
- 状況が反映されるまで最大5営業日ほどかかる場合がある
少しややこしい点として、最初は入金ステータスが 「paid(支払い済み)」 と表示され、後から 「failed(失敗)」 に変わることがあります。これは銀行側から返金通知が届くまで時間がかかるためです。
よくある失敗の原因
初心者の方で特に多いのは、以下のような入力ミスです。
- 口座番号の入力間違い
- 銀行コード・支店コードの誤り
- 口座名義の不一致
Stripeは入力された情報をそのまま使って送金するため、誤った情報があると別の口座に送金され、資金を回収できなくなる可能性もあります。
入金が失敗したときの対処方法
もし入金失敗の通知が来たら、次の順番で確認しましょう。
- 銀行口座情報をもう一度チェックする
- ダッシュボードで正しい内容に修正する
- 次の入金タイミングで自動的に再試行されるのを待つ
銀行側の理由で失敗している場合は、銀行に問い合わせるのがおすすめです。
問題が解決したら、ダッシュボードの 「Resume Payouts(入金の再開)」 をクリックすると入金を再開できます。
覚えておきたいポイント
- 入金失敗の通知は少し遅れて届くことがある
- 口座情報の入力ミスは特に注意
- 入金は修正後に自動で再試行される
- 不明な場合は銀行またはStripeサポートへ相談
まとめ
- 出金手数料は無料
- 手動入金、自動入金から選択することができる
- 1円でも残高があれば銀行に出金可能



