こんにちは! Hodaです。
今回は海外の面白いWordPressプラグインについてご紹介します!
最強のインサイトツール!?
自分のWEBサイトを分析するツールはたくさんあります。Google analyticsや Heatmapなどを利用する方法が有名だと思います。
ちなみに Heatmapだと User Heat が有名ですよね。これを使うことでページのどの部分がクリックされているかわかります。
↑ヒートマップを使うと、こんな感じにユーザーの行動を確認できます。
しかし今回は、さらに訪問者の行動を分析できるプラグインを紹介します。
WP Visitors Tracker
そんなインサイト分析を斬新に解決してくれるプラグインが「WP Visitors Tracker」です!
「WP Visitors Tracker」というプラグインは、訪問者の行動を詳細に記録し、実際の訪問体験を再現することで、ユーザーの論理や行動経路を深く理解する手助けをしてくれます。
このプラグインは、訪問者の主要なアクションを記録し、管理画面からその行動を“リプレイ”できます。以下のような特長があります:
- 訪問リプレイ機能
記録された訪問データをもとに、訪問者がサイト内で辿ったページを自動的に再生。途中で一時停止したり、ステップを切り替えて詳細を確認することも可能です。 - 画面解像度の再現
訪問者のデバイス(スマートフォン、PCモニターなど)の画面解像度が記録され、再生時に再現されます。これにより、デバイスごとのユーザー体験をリアルに把握できます。 - 訪問者情報の詳細表示
訪問日時、滞在時間、ユーザー(ログインしている場合)、国、都市、IPアドレス、使用ブラウザなど、詳細なデータが確認可能です。 - 訪問データの自動削除オプション
過去の訪問データを自動で削除する機能もあり、データ量の増加を防げます。
なぜこのプラグインを使うべきか?
「WP Visitors Tracker」は、訪問者の行動を可視化することで、単なる数字やグラフでは掴めない直感的な洞察を提供します。例えば以下のような場面で役立ちます:
- ユーザーがどのページで離脱しているかを特定
訪問者の行動経路を追うことで、離脱ポイントや改善すべき箇所を正確に把握できます。 - サイト最適化のヒントを得る
訪問者の流れや動線を理解し、ナビゲーションやコンテンツ配置を見直すきっかけになります。 - 地域ごとの利用傾向を分析
国や都市ごとの訪問者データを分析することで、ターゲットエリアに応じた戦略立案が可能です。
↓ このように、すべての訪問者のデータを録画することができます。
こんな方にオススメ
- 自分のサイトでどの部分が注目を集めているかを知りたい
- 滞在時間が短い原因を知りたい
- 新しくLPを作成したが、コンバージョン率が低い原因を知りたい
まとめ
いかがでしたでしょうか?このプラグインを使うと実際に自分のサイトに来た人がどのページを見て回って、どのバナーをクリックしているのかを確かめることができます!面白いでしょ?これも海外プラグインの特徴です。僕は実際に自分の「旅人ほだ」のブログに使用して、記事のどの部分を読書がよく読まれているかを確かめたりしました。
SEOで強くなるためには、ページの滞在時間も重要な指標の一つです。ページビューなどは簡単に見ることができますが、自分のサイトのどの部分が訪問者にとって興味があるのかを調べるには最高のツールだと思います。
The Review
WP Visitors Tracker
ウェブサイトやオンラインストアの訪問者統計を把握するためのツールは数多くありますが、 「ユーザーの行動を目で追いながらその動きを体感する」 という体験をしたことはありますか?
PROS
- 訪問リプレイ機能
- 画面解像度の再現
CONS
- なし