こんにちは!もう6月になりましたね!一年ももう半分過ぎようとしています! 🙂 そんな今日は英語力について書いていこうと思います!
僕は常に英語力のことを考えています。今までは別にそんなに英語が話せなくても海外で生活する分には問題ないと思っていましたが、リトアニアの大学に入ってからそれではダメだということに気づきました。別にダメではないのですが、やはり自分の気持ちを正確に表現するためにはちゃんとした単語を選ぶ必要があります。ということで、大学中は色んな方法で英語を勉強してきました。
そして、実は僕はつい先日までイスラエルでボランティアをしていました。そこでイギリス人のボランティアの友達ができたのですが、彼に
「The way you use English is very nice! You wisely choose appropriate words to express your feeling.」
というお言葉をいただきました。実はカナダを去って以来、ネイティブスピーカーに出会わなかったので、久々にネイティブスピーカーに出会ったのですが彼からお褒めの言葉をいただきました。
別のイギリス人の女の子からは
「Your English is very sufficient! The way you speak is intelligent. 」
というお言葉をいただきました。
これは嬉しかったですね。いや、めちゃめちゃ勉強していますからね。
僕は英語を話す時はちゃんと単語を選んで話すように心がけています。もちろん、相手のレベルに合わせて相手がわかりやすいように簡単な単語を並べて文章を作ることもできますが、やっぱりBig wordを使ったほうが自分の言いたいことを表現できます。大学生活中は、自分が知っているようなレベルの高い単語や文法を理解してくれる人が少なかったのでせっかく覚えても使えなくて忘れかけていましたが、イギリス人の友達と会えたことでかなり色々アウトプットすることができました。
僕が意識をしているのは、流暢に話すのではなくて相手にしっかりと伝わるように話すことを意識しています。僕の中では「英語を話すのが速い=英語が上手」ではないと思います。色んな人に会ってきましたが、英語がペラペラそうな人でも使っている単語は安っぽいことが多いです。こっちが難しい単語を使うと理解してくれないこともしばしばあります。これはその人がどの英語力を求めるかによって自由にすればいいと思いますが、僕の場合は賢く喋るように心がけてきました。(日本語を喋るのは適当だけどね。)
勉強法
よく外国人の友達から「How do you study English?」と聞かれます。正直に言って、僕は教えません笑。 簡潔に言えば、とにかく勉強しろとしか言えません。世の中に色んな情報が流れているように、英語の勉強のベストな方法はありません。ただ、僕は自分にあった勉強方法は見つけたと思います。なので全部ではないですがコツをご紹介します。
- 英語に触れる時間を増やすというか、日本語に触れる時間を減らす
- 正しい文法に気をつける
- とにかく多くの人と英語で話す
- 英語が上手な人と話す
このポイントはかなり大事です。他にも大事なことはありますが、僕が数年かけて見つけたメソッドなのでここでは書きません。
日本語に触れる時間を減らす
日本人の弱点はここだと思います。日本って娯楽に溢れているので気を許すとすぐにTV,漫画などに時間を使ってしまいます。僕も気がついたらYoutubeでお笑いを見てたりしていました。こういう時間って謎ですよね。同じ時間を使うなら英語のTV showとかを見ていたほうがずっと勉強になります。例え意味がわからなくとも。なので僕の意識としては日本語に触れる時間を減らすことに注目しています。
みなさんそう言えばお気づきでしょうか?最近このブログの記事の内容がシンプルということを。実はこのブログを書いている今でさえ僕は日本語に触れているということで少し罪悪感を感じてるんです。ということで最近は新しく英語のブログも始めています。まだ非公開だけど。多分、これくらいの気持ちにならないと僕の性格上英語に集中できないんす。
正しい文法に気をつける
「文法がダメでも伝わる vs 文法は大事」という意見がありますが、僕は文法は大事だと思っています。前置詞一つあるのとないのでは英語の伝わり方が変わってきてしまいます。英語を勉強する時はしっかりと文法にも気をつけましょう。
とにかく多くの人と英語で話す
これも大事なポイントです。英語を伸ばしたいならより多くの人と話すことが大事です。まず一つの理由としてに人によってその人のアクセントがあります。もはや英語は全世界で使われている言葉なのでネイティブの発音が正しいとは言い切れないと思います。ナイジェリア人の友達の母国語は英語ですがアクセントはとても独特で、最初は聞き取るのに苦労しました。でも慣れてくると自然と聞き取れるようになりました。色んなアクセントに慣れることでリスニング力は劇的に伸びます。伸びるって言うか、次に何を言うのかまでわかってきます笑。二つ目の理由は日本語と同じで人によって口癖があります。同じ内容でもその人によって使う単語が違ったり、表現の仕方が変わってくるのでとても勉強になります。
ちなみに、僕の周りにいい感じのダメな例がいます。それはルームメイトのトルコ人なのですが、彼は交換留学生として来たにもかかわらず、ずっと部屋にいます。買い物に行く以外はずっとベットの上でパソコンをしていて僕が「何しているの?」と聞いたら「英語でTVシリーズを見ているんだ。」とのこと。彼は英語を伸ばしたいがために交換留学生としてやってきたのですが約半年経った今でも彼の英語はダメダメです。一方もう一人のトルコ人のルームメイトは初めは英語はそんなに上手ではなかったですが、彼はちゃんと授業に出て色んな人と話しているので英語が上手になったと思います。やっぱり話すことは大事なのです。
英語が上手な人と話す
この英語が上手というのは流暢な人とは違います。正しい単語を使うのが上手な人、ボキャブラリーが多い人と話すことが大事だと思っています。大学で出会ったルーマニア人の教授がいるのですが、彼の使う英語がとてもintelligent なので僕は彼とよく話すように心がけました。彼の話し方を真似するように自分も色々と考えて話すように心がけています。
forever, bad image, obvious , ignore , I didn’t know みたいな薄い単語じゃなくて perpetually , stigma ,crystal-clear, cold shoulder, little did I know とかいう表現を使いたいんです。
結局は人それぞれ!
まとめになりますが、結局はその人がどこまでの英語力を求めるかによると思います。日常生活できるレベルでいいならそこまで頑張る必要はないと思います。僕の場合は色んな場所に行く機会が多いのでその時に自分のことや、日本のことについて正しく伝えるために正しい単語、文法を使って誤解のないようにかつ少しユーモアがあるように表現したいということで日々英語の勉強をしています。また海外で生活をしていると他の人に注意をしなければいけない場合も出てきます。その時にちゃんと理論的に説明して納得してもらえるように心がけています。
ちなみに、「海外に住んでいれば必ず英語力が伸びる」というのはThat’s not the caseです。海外にいることは好条件ではありますが、やる気がなければ意味がありません。
まぁそんな感じです!まぁ勉強頑張ってください! 🙂 では!