海外で暮らすことを楽に考えよう
カナダ・ポーランドと長期的に海外に暮らしてみて思うのですが一言で言うと「日本より100倍楽しい」少しでも興味があれば行くべきだと思います。特に長期滞在をするなら必要と行っても過言ではないワーキングホリデービザは30歳までしか取れないのでモジモジしていると行くことが出来ずに終わってしまいます。ワーキングホリデーを使わずに長期滞在する方法はいくつかあり、僕もWWOOFやWorkawayというカタチで経験してきましたが、誰もがお金の部分は心配だと思うのでワーキングホリデーが使えるならつかった方が絶対にいいです。
海外に行くのが不安という人も多いと思いますが、僕が個人的に思う心配事は「言葉の壁」くらいじゃないかなぁと思うんですよ。みんなが一歩を踏み込めないのってそこだと思います。あとは周囲の反対とかだと思いますが、人生短いんだからそんなのは気にせず行動してしまえばいいと思います。「言葉の壁」は確かに大きいです。僕もポーランドに行った時はさすがにバビりました(笑)でもなんだかんだで身につくんです(引きこまなければ)。ゲストハウスに泊まれば色んな国の人が色んな人が声をかけてきてくれますし、日本語を勉強している友達に出会えば教え合うことができます。カナダ時代に僕は最初英語に自信がなかったので Yes / No でなんとかコミュニケーションをとってましたがそれでもハイキングに行けたりビーチでバレーボールをしたり楽しい思い出ができました。9割外人の人はコミュニケーションが上手なので始めはそれに流されるのもいいと思います。その内に相手の言っていることがわかってきたり自分で言葉を使ってみたりして試行錯誤をして語学は伸びると思います。言葉の壁さえなけりゃ日本を飛び出してみたいでしょ。
お金はワーキングホリデーだったら心配することないし、WorkawayやWWOOFでも極論を言えば0円で過ごせます。僕はカナダでは3ヶ月WWOOF、3ヶ月Workawayをしましたが前半3ヶ月はたった5000円(お菓子とか買っただけ。もちろん毎日お腹いっぱい3食食べてたよ)、後半3ヶ月は約5万円で過ごしました。だから半年海外にいて6万円くらいしか使わずに超充実できました。こういう人たちは世界中に沢山いてます。英会話に行くよりも安く英語力を伸ばしてきました。個人的にはWWOOFとかはオススメします。田舎の受け入れ先が多いのでテレビがなかったりネットがなかったりしますが、その分外で遊んだり人とのコミュニケーションの大切さを再認識できます。
僕が人生において一番恐れていることは、40才くらいになった時に「あの時もっと色々やってればな・・・・」と思うのが一番恐ろ
しいですね、これが一番嫌ですね。たまに大人の皆さんに言われますがなんて言っていいのかわかんないです。僕は、失敗は笑い話のネタにするためにあると思っているんで逆に上手く言ってるほうがつまんなかったりします。人と比べず、楽観的に生きましょーや。
今は、ポーランドという完全に言葉の壁の国に来てますがそんなに気になりません。考え方を変えればむしろすべてが新鮮で学ぶことのできることなんです。つまり自分はまだまだ成長できるんだと思います。日本での普通の暮らしって、仕事して帰ってダラダラテレビ見ての繰り返しで思考が停止している感じで新しいことを頭が受け付けない状態なのですが、海外だとすべてが新鮮なのでとにかく頭を使います。言葉だったりルールだったり日本とまったく違うからダラダラできません。ダラダラしてたら困るのは自分です、少しでも環境になれるために頑張ろうとします。実は僕も環境を変えないとガンバレない人間だったりするのでこうやって自分のモチベーションを維持しています。
と言う、何気ない朝に思ったことでした~(笑)