みなさんこんにちは!海外フリーランスの@HODAです。
今回は数年ぶりにワーキングホリデーの申請をしてみましたのでその方法をご紹介したいと思います!僕はあと2か月で30歳になるということで、いわゆる「ギリホリ」でもあります。年齢的に最後に使えるワーキングホリデービザということで、デンマークを選択しました!
当記事はあくまでも個人の体験に沿ったものになります。各国のVISA発行基準は世界の情勢等によって変化しますので、確実かつ最新の情報は大使館など信頼できるソースから取得されることをオススメします。 デンマークのワーキングホリデーの申請は少し特殊で、大使館に出向く必要がありません。僕はポーランドのワーキングホリデーも経験もしていますが、基本的にワーキングホリデーの申請には各国の大使館を通す必要があるかと思います。
デンマークの場合は、大使館の代わりに VFS Global(Visa Facilitation Services Global)に行く必要があります。 VFSは簡単に言うとビザ発行や指紋認証登録を行っている民間企業です。デンマークのワーキングホリデービザはここ経由で行われます。最終的なビザ発行などの審査・承認の判断は大使館によって行われますが、それまでの作業はVFSが行っています。
デンマークワーキングホリデーの要件

みなさん既知だと思いますが、以下がデンマークのワーキングホリデーの要件です
査証申請時の年齢が18歳以上30歳以下であること。
以前にワーキング・ホリデー査証の発給を受けていないこと。
有効な日本国旅券を有すること。
帰国のための航空券又は航空券を購入するための十分な資金を所持すること。(DKK 5,000)
滞在の当初の期間に生計を維持するために十分な資金を所持すること。(DKK 15,000)
健康であり、かつ、健全な経歴を有すること。
※ソースは 在デンマーク日本国大使館 と new to denmark から引用しています。
ちなみに、ワーキングホリデービザがあれば滞在期間中ずっと働けると思わる方もいらっしゃるかと思いますが、デンマークの場合は働けるのは 最長6ヶ月間 となっています。カナダやオーストラリア等であれば働きながら生活費を稼ぐことができましたが、デンマークではそういうわけにはいきませんので、しっかりと貯金に余裕を持っておく必要があるかと思います。
ちなみに、僕はデンマークのワーキングホリデーに行く前にポーランドやリトアニアなどに約3年間住んでおりました。個人的なアドバイスですが、ヨーロッパの冬というのはどんよりしており日照時間も少ないので、春夏の期間だけヨーロッパに赴くのもありかと思います(例 4月~9月のみ)。ただ、せっかくビザがあるならできれば住めるだけ住むのももちろん良いと思います!
意外と知られていないこと
デンマークのワーキングホリデーのビザでは以下のような権利(条件)があります。
ワーキングホリデー滞在中は、研究助成金・住宅手当などを受け取ることはできません。滞在に必要な費用は自分でサポートする必要があります。
デンマークでの居住許可があれば、デンマーク語の無料レッスンを受けることができます。ただし、18歳になり、デンマークの住所がデンマーク国立登録簿に登録されている必要があります。 → 実際に現地で無料レッスンを受けることができました!
自営業として、デンマークでビジネスをすることはできません。(ワーキングホリデーでデンマークで働く場合は誰かに雇われる必要があります。)
詳しくは new to denmark をご参照ください。
デンマークワーキングホリデービザの申請の流れ(ロードマップ)
さて、デンマークのワーキングホリデーの申請をする際はしっかりと各Todoのスケジュール感を把握しておく必要があります。
僕が実際に行った流れは以下の通りです。
| 日付け | 行動 |
|---|---|
| 6/19 | 「よし!デンマークワーキングにワーキングホリデーしよう!」と思い立つ |
| 6/20 | VFS Global の訪問予約をする (予定日は 7/8) |
| 6/21 | 銀行の残高証明書を申請する(英文のは時間がかかるから早めに) |
| 6/22 | WH1 onlineにてオンライン申請を進める(保存できるから少しずつ) ・書類のスキャン ・既知事項の入力 |
| 6/23 | |
| 6/24 | |
| 6/25 | |
| 6/26 | |
| 6/27 | |
| 6/28 | |
| 6/29 | |
| 6/30 | |
| 7/1 | |
| 7/2 | 英文残高証明書が届く |
| 7/3 | |
| 7/4 | WH1 onlineにてオンライン申請を完了する |
| 7/5 | |
| 7/6 | |
| 7/7 | VFS訪問前日に書類に問題がないかダブルチェックする |
| 7/8 | 予約した日時にVFSに訪問する |
| 7/27 | VISAが郵送で届く! |
個人的に以下の点が注意点になるかと思います。
VFSの予約は直近の日にちを選択することができない。(約15日後以降を選択できる)
英文の残高証明書は早めに請求する(英文のものは取得に時間がかかります。)
ということで、デンマークのワーホリビザを取ろうとしてから約2週間でビザの申請を完了することができました。デンマークのワーホリは他のワーホリビザと違って必要書類が少ないので比較的工数としてはスムーズでした。
詳しくはこちらのソースをご確認ください。
https://www.nyidanmark.dk/en-GB/You-want-to-apply/Working-Holiday/Working-Holiday-Japan
予約の仕方
アカウントの作成
まずはこちらから VFS Global というセンターの訪問予約を行います。初めての方は下の「New User?」をクリックしてアカウントを作成します。

↓ 【2022年11月更新】VFSの予約ページのUIが更新されました。今はこちらの画面からログイン&登録が可能になっていました。登録する場合は「I don’t have an account」をクリックします。

↓ 次にユーザー情報を入力しますので、ご自身の情報を入力します。ここでメールアドレスを間違えると確認メールが届かないのでしっかりと確認しましょう。

↓ すぐにメールが届くので、ActivateAccount をクリックしてメール認証を済ませます。

↓ これでアカウントの有効化ができたので、先程のログイン情報をログインをします。

↓登録が完了すると新しいダッシュボード画面に進みます。

予約をする
「Start New Booking」のボタンを選択して、以下の画像のように選択して Continue をクリックします。

↓ 次にみなさんの情報を入力します。

パスポート番号や生年月日を間違えないようにダブルチェックをしましょう。 ↓ Continueで次に進みます。

最後に日時を選択する画面に進みます。カレンダーの緑色の部分が訪問可能日になるので、日にちと時間を選択します。「Load More」を選択すると、さらに時間枠が表示されます。

※次のページで「Services」で色々と表示されますが、気にせず「Continue」を選択すればよいと思います。
↓ 送信後最後に VFS Global から確認メールが届きます。メールが問題なく届いていればこれで予約完了です。メール内に訪問日時が記載してあるので遅れずにこの時間に行きましょう。一応訪問予定日の前日に確認メールが届き、そちらに注意事項や必要書類などが記載してあります。また、こちらのメール

↓ メールには以下のPDFも添付してあります。これは予約受付表になります。ワーキングホリデービザの場合は、VFS訪問時に持っていく必要はありませんでしたが、心配な方は印刷して持っておくのがいいかもしれません。

VFSの訪問予約は以上になります。これで訪問日がFIXしたので、これに間に合うように各書類を用意する必要があります。
英文の銀行残高証明書を申請する
これは各銀行によって方法が異なるので割愛しますが、英文のものは日本語の残高証明書よりも発行に時間がかかります。訪問前には必ず取得できるようにしておきましょう。
ちなみにですが、三菱UFJ銀行の場合は僕が取得しようとした時にちょうどスマホアプリから申請できるようになりましたので、こちらの記事をご参照ください↓
ちなみに、僕の場合は英文残高証明書に住所を記載しませんでしたが、それでも問題はありませんでした。お金の単位は無難にUSD(アメリカドル)にしました。
オンライン申請のやり方
次に、オンライン申請を行います。オンラインの申請は WH1 online のサイトから行います。PDFをダウンロードして手書きすることもできますが、今のデジタルの時代にそれは手間でしかないのでオンラインで行うのが無難です。
WH1 online に進むと、以下の ny i danmark.dk というサイトに進みます。もしデンマーク語で表示されていれば「English」をクリックすると英語に切り替えることができます。

↓ 初めての方は Start a new application without using NemID をクリックします。すると、以下にログイン用のIDとパスワードが表示されるので忘れないようにしっかりとメモしておきましょう。

こちらのログイン情報を使ってログインすることで、オンライン申請を途中でSAVEして途中から続けることができます。申請には書類のアップロードなどがあり、いきなりすべてを申請することができないと思いますのでSAVEしながら少しずつ進めていくのがよいと思います。 ↓ログイン画面が表示されるので、先ほどのログイン情報でログインします。すると以下のように「Begin or continue an application」画面が表示されるので、「Begin a new application」を選択して次に進みます。

ブラウザのCookie がOFFになっていたり、拡張機能が有効になっていたりすると画面遷移が上手くいかない場合があります。もし画面遷移に問題がある場合はブラウザの設定などを見直すことをオススメします。
また、前の画面に戻る時はブラウザの「戻る」を利用せずに、フォーム下の “< Previous” をクリックするようにしましょう。 次の Instructions のページは説明ページになるので内容をしっかりと確認して、 Next をクリックします。 Chrome の場合はページ翻訳機能を利用すると便利かもしれません。
↓ Applicant の画面はパスポートを見ながら必要な情報を入力します。ここは重要なので間違えないようにトリプルチェックしながら入力することをオススメします。

↓ Current place of residence では現在の居住地について記入します。もし現在日本にいて、まだデンマークの住所がわからない場合は以下の図のようにして、日本の住所を英語で入力します。

↓ Your citizenship では、Japanを選択します。

↓ The reason for your application では、みなさん初めてのワーキングホリデーの申請だと思いますので「I am applying for the first time for a residence permit for a Working Holiday in Denmark」を選択します。
そして、ワーキングホリデーでデンマークに滞在する開始日・終了日を選択します。デンマークのワーキングホリデービザの発行は長い時は 3ヶ月ほどかかるようなので、直近の開始日にしない方が無難かと思います。また、ワーキングホリデーで滞在できるのは 1年間だけなので、合計滞在期間が1年を超えないように設定しておくべきだと思います。
↓ Comments は僕は空欄にしました。

書類のアップロード
さて、ここからが大事です。 Attach documentation のページでは必要な書類をすべてデジタル化してアップロードします。
↓ ちなみに、このオンラインフォームは途中で保存できるので、もし一旦改めてフォームを入力したい場合は Save the form をクリックすることで保存できます。一定時間そのままに放置してしまうと、セッションが切れて上記で入力した内容が消えてしまう可能性もあるので、こまめにSaveすることをオススメします。

各書類のスキャン
デジタル化してアップロードするために、書類のスキャンが必要です。スマホアプリを使用したり色々な方法がありますが、やはりこのような公的な申請の場合はプリンターでしっかりと高画質でスキャンするのが良いかと思います。
僕は家庭用のプリンターのスキャン機能を利用しました。パスポートはしっかりと背表紙も含めてすべてカラーでスキャンしてPDFに保存しました。恐らくすべてのページをスキャンすると 29枚のページになるかと思いますので、しっかりとページの飛びがないようにご確認いただくのがよいかと思います。

英文残高証明書も同様にスキャンしてPDFで保存します。
↓ スキャンしたPDFドキュメントをこちらにアップロードします。

僕は以下のように書類を添付しました。
Copy of your passport (all pages, including the cover) :パスポートのスキャン
Documentation of return ticket or funds to buy one :英文残高証明書のスキャン
Documentation of sufficient funds for food and lodging :英文残高証明書のスキャン
(帰りのチケットは買っていないので、帰りのチケットの証明も残高証明書をそのままアップロードしました。)
ちなみに、僕は大使館の方が見やすいように各タイトルを
「パスワード番号_名前_ドキュメントの種類」
というように整理しておきました。

↓ アップロードが完了すると、次のページでは 書類に問題がないか簡単なチェックがあります。すべて ✅ であれば、次に進みます。

アップロードが完了したら、もう少しで完了です!
→ 次のページ(Sworn declarations - applicant)は確認ページなので確認したらチェックを入れて次に進みます。
→ 次のページ(Confirm information) では各記入事項の確認画面が表示されるので問題ないか確認します。
↓ その次のページ(Scanned signature)では署名をアップロードする必要があります。以下の部分をクリックすることでPDFをダウンロードできるので「そのPDFを印刷する」→「それに手書きでサインする」→「それをスキャンしてアップロードする」という作業を行います。

↓ このような書類になるかと思います。合計3枚のページですが、署名が必要なページは一番最後の下部です。スキャンは念のため3枚ともスキャンしてアップロードしました。

サインはパスポートと同じものを利用することをオススメします。(例 漢字の場合は漢字で)
↓ 最後に Submit application ということで、送信直前の画面に進みます。ここでは、申請の内容の受け取りメールを設定できますので入力します。また、すべての必要書類のアップロードができていればYesを選択して、「Submit」をクリックします。

ここで Submit をクリックすると内容が提出されます。心配な方はSaveをしてから Previous で戻って内容に問題がないか確認されることをオススメします。
送信後は
オンラインフォームに送信をするとすぐに 「Application for a residence permit for Working Holiday in Denmark」というメールが届くと思います。
これがオンライン申請をした証明になりますので、必ずこのメールをA4で印刷してVFS訪問時に持っていく必要があります。これを持っていくのを忘れると生体認証ができないので重要です。

これを印刷して持ち物リストに追加したら一旦完了です。あとはVFS訪問日になるまで待ちましょう。
VFS訪問前日
訪問前日になったら、 info.denjp@vfshelpline.com の差出人からメールが届きました。内容は 明日の訪問についての持ち物や注意点などが記載されていました。こちらをしっかりと読んで事前に準備しておきましょう。
今後、内容に変更があるかもしれませんが僕のメールには以下のような注意点が記載ありました。
※ご申請の際は、必ず当センターへ直接お越し下さい。(大使館ではございません。)
※ご予約時間よりも15分以上遅れた場合は、当日中の申請受付をでき兼ねる場合もございますので予めご了承下さい。
※悪天候や交通機関の遅延により遅れる場合は、なるべく早めに当センターまでご連絡下さい。
※お持ちいただく書類は全てA4サイズでご準備下さい。
※当センターにてお支払い頂くサービス料金は全て現金のみのお支払となりますのでご了承下さい。
※ご予約時間より10分以上遅刻の場合は、当日中のご申請受付をお断りする場合もございますのでご了承下さい。
※新型コロナウイルスの感染を防ぐため、お客様に郵送サービスをご利用いただくようにしておりますのでご了承下さい。
(メールから重要な部分を一部抜粋しました。)
メールの中に記載の通り、ビザの受け取りはコロナ禍ということもあり郵送のみとなっていました。
その他にもメールには「当日の持ち物」「場所・アクセス」なども書いてあるのでしっかりと読んでおきましょう。
持ち物は僕の時は以下の物を持って行きました。
パスポート原本
パスポートの顔写真のページをカラーコピーしたもの(A4)
Application for a residence permit for Working Holiday in Denmarkのメールを印刷したもの
現金 6,200円 (センターサービス料金4000円 + 郵送サービス料金2200円) ※(1)
※(1) 2022年12月更新 → 現金 5,000円 (センターサービス料金3700円 + 郵送サービス料金1300円) から上記の金額に値上がりました!
VFS訪問当日
予約した日時にVFSに向かいます。前日のメールにも記載ありましたが15分前到着ということなので、余裕を持って行きましょう。
VFS のビルは表通りにあるので、見つけるのは簡単でした。ビルには普通に入ることができるのでエレベーターでVFSのある4Fに進みます。


僕が行ったときはコロナ禍であったので、予約時間の15分前にならないとセンターの部屋に入ることができませんでした。僕は早く着いてしまったので、センターの部屋で待っていました。15分前になったら、ドアの前のベルを鳴らして入る感じでした。

センターの中に入ると受付で書類の確認をしてくださり、あとはセキュリティのために金属探知機でチェックを受けました。そして、椅子に座って名前が呼ばれるまで待ちます。
ここの VFS はデンマークの生体認証 以外にもカナダやシンガポールなどのビザ関係の受付も行っているので、そのほかにもチラホラ申請者の方がいました。ただ、デンマークのビザ申請は僕だけでした。(ほとんどカナダのビザ関係)
時間が来ると名前が呼ばれ、小さな個室に案内されます。ここで、必要な書類を提出して、確認書類にEメールや電話番号、署名などを書きます。
ワーキングホリデーのビザの受け取りは、本来は「直接受け取り」と「郵送」の2つのオプションがありましたが、今はコロナの関係もあるので郵送のみとなっていました。レターパックでの郵送となるので、レターパックにも郵送先の住所を書きました。
次に、郵送とセンターサービス申請料の合計金額 5,000円 を支払い、レシートをもらいました。その時のレシートにレターパックの追跡番号も記載いただいたので、発送後は追跡が可能です。(レターパックは赤色のやつ)
現在は金額は変更されている可能性があります。 その後は、顔写真の撮影と指紋を取り、すべての工程が完了しました。色々と書きましたが、 待ち時間も含めてVFSでかかった時間は約20分ほどでした。
あとは、ワーキングホリデーのビザの結果が届くのを待ちます。発送があった際は、最初に記入したメールアドレス宛に通知してくれるとのことです。
↓ ちなみに、ちょうどVFSにて手続きが終わってすぐに、登録したメールアドレス宛に以下の通知メールが届きました。記入したメールアドレスが正しく認識されてよかったです!

結果が届く
VFSに訪問してから約2週間後にVFSからメールが届きました。
内容は、
デンマークビザ申請センターです。
本日、申請結果が当センターへ戻りましたので、お知らせ致します。
同日に申請結果を当センターにてご記入頂きましたおところ宛へご返送させて頂きます。 ということで、「結果が入ったレターパックを発送しました。」というメールが届きました。
このメールが届いたら、先日控えをもらった追跡番号が利用できるので、レターパックが実際に届くのを待ちます。
このメールが届いてから約2日後に実際にレターパックも届きました。
そして中身を確認すると、、、

A4の紙が4枚入っていました。一見、ビザには見えませんがしっかりと「Residence and limited work permit」と書いてあり、
Your residence and limited work permit is valid from ……… until …… . (あなたの滞在と労働は…. から ….. まで有効です。) と書いてありました!
結果的に僕の場合は約3週間後に結果が届きました!ただ、公式サイトでは最大3か月と記載があったので、混雑状況や世界の情勢によって変わってくると思います。
デンマーク渡航時
デンマークに渡航する際には、VFSから届いた書類をしっかりと携帯していきましょう。
僕ら夫婦は空港のチェックインカウンターで
受付「デンマークへの渡航目的は?」
ほだ「ワーキングホリデーです」
と答えたところ、ビザの確認をされました。その際に上記の書類を見せたところ問題なく通過することができましたので、この書類は渡航時もしっかりと持っていきましょう!
デンマークの空港に到着したら?
デンマークの空港に到着したら、普通にパスポートコントロールに行きます。
デンマークの場合は上記でご説明した通り、パスポートにビザが貼られる訳ではありませんが、ワーキングホリデーで来たことを伝える必要があるのでパスポートコントロールの職員にパスポートを渡すときに
「ワーホリで来ました~」
と伝えました。またそれと同時にVFSから届いた書類を渡せば特に何も質問されることなく普通に入国することができました!書類は必ず携帯することが大事です :)
https://twitter.com/tabibitohoda/status/1635617269077139456
海外旅行保険は必要?
デンマークのワーキングホリデーには海外旅行保険は不要です。(これが不要という点もデンマークのワーキングホリデーの楽な部分です。)
一応保険をすでに契約している方は、フォーム申請時の最後にアップロードすることができますが、別に不要でした。そもそも渡航するのはまだ先ですし、ワーキングホリデービザが取得できるかわからないのに海外旅行保険に入るのは謎ですからね。
よくある質問
当記事はあくまでも個人の体験に沿ったものになります。各国のVISA発行基準は世界の情勢によって変化しますので、確実かつ最新の情報は大使館など信頼できるソースから取得されることをオススメします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。結果は無事にデンマークのワーキングホリデーのビザをゲットすることができました。正直、一箇所署名するところをパスポートとは違うものを使ってしまったので、心配していましたが無事にゲットできてよかったです!(^^;) 正直、今まで色々なワーキングホリデーの申請を見てきましたが、書類の少なさ、手続きのシンプルさは一番かもしれませんでした。
僕はフリーランスとしての不労所得があるので、デンマークで働くことはないと思いますがワーキングホリデーの「ホリデー」の部分を満喫できるように情報発信していきたいと思います!
こちらのブログでどんどん書いていきたいと思いますので、引き続きチェックいただけますと幸いです!
ちなみにですが、ビザや滞在に関して不明な点がある場合は大使館やデンマーク移民局に問い合わせるのが確実です。
デンマーク移民局
https://www.nyidanmark.dk/en-GB/Contact-us/Contact-SIRI/Contact-form
在デンマーク日本国大使館
https://www.dk.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
※追記
ワーキングホリデーとは別に、現在夫婦でヨーロッパを周遊しております!一足先に下見も兼ねてデンマークに来ております!観光動画を作成しましたので、参考にしてみてください★
※追記②
2023年1月:奥さんもデンマークのワーキングホリデーを申請して、問題なくゲットすることができました!
年末年始を挟んでいたので少し時間がかかりましたが、それでも約1か月で封筒が届き、無事にビザをゲットできました!
https://twitter.com/tabibitohoda/status/1618079778548121602
※追記③ :到着したら
デンマークに到着して住む場所が決まったら、 5日以内にCPR番号の申請(住所の登録)をする必要があります。
各自治体によって手順は若干異なるかもしれませんが、基本的にKommune(デンマークの市役所)に行って聞くのが早くて確実です。(ちなみに僕らは Airbnbの住所で問題なく申請できました。)
こちらにまとめていますのでご参考ください↓
※追記④:カードが届きました!
Kommuneで申請してから約10日後に住民カードとイエローカードが届きました!
田舎の町だったので思ったよりも早く処理をしてくれたのだと思います!
これで安心してデンマークに滞在することができます!
デンマーク🇩🇰のイエローカードと住民カード(CPR)が届きました!申請してから約10日間で届きました!(速い)
これでやっと安心して住むことができます😀😀
ただ、この写真はいつ撮影されたのか…. 謎#デンマーク #住民カード #イエローカード pic.twitter.com/mal7vLh3Ze
— Hoda🌍海外フリーランス (@tabibitohoda) March 31, 2023
※追記⑤ :ワーキングホリデーを満喫しています!
デンマークで夫婦でワーキングホリデーをして、生活を満喫しております。
奥さんは田舎の町にも関わらず、英語でできるホテルクリーニングの仕事を見つけて毎日充実しているようです。デンマークでの動画をいくつかYoutubeで発信していますので、参考にいただければ!
https://www.youtube.com/playlist?list=PL-bthNUmCD66zfIE8rqkc5VW5U1Bkr8Sg

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