巷では、「日本語 エンコード 変換」のようなオンラインスサービスがあるが、それを使ってしまうと、URL全体がエンコードされてしまい読み取ることができない。
例えば、
https://waction.org/wpピカソ
というURLをエンコードしようとしても、
https%3A%2F%2Fwaction.org%2Fwp%E3%83%94%E3%82%AB%E3%82%BD
という風に、 : や / に関してもエンコードされてしまうので、実際にはアクセスすることができないURLになってしまう。
(理想は https://waction.org/wp%E3%83%94%E3%82%AB%E3%82%BD としたい。)
それを解消し、かつ一括でURLをエンコードするための方法をまとめます。
Googleシートの関するを利用
Googleシートを使って、これは一括でできるので以下の方法で行います。
まずは、Googleシートに進み、 拡張機能 > Apps Script に進みます。

そこに、以下のコードを貼り付けます。
function customEncodeURL(url) {
var excludedChars = [":", "/"]; // エンコードから除外する文字を指定します
var encodedUrl = "";
for (var i = 0; i < url.length; i++) {
var char = url.charAt(i);
if (excludedChars.indexOf(char) !== -1) {
encodedUrl += char;
} else {
encodedUrl += encodeURIComponent(char);
}
}
return encodedUrl;
}
↓ こんな感じになったら保存をします。
そして、任意のセルで以下の数式を実行します。
=customEncodeURL(F1154)
※ F1154 の部分は引用するセルを指定
すると、以下のように日本語のように、 : と / はエンコードから除外して、特殊文字の部分だけをエンコードしてくれます。これで仕事が捗ります。