Twitterの過去のツイートを見るために永遠にスクロールダウンしていませんか?
それは時間の無駄ですので、今回は過去のツイートを簡単に検索することができる/見ることができる方法をご紹介したいと思います。今回ご紹介する方法はTwitter社が公式で提供している方法をご紹介したいと思います。
高度な検索(Search Advanced)
巷にはツールを使ったり、検索バーに文字列を入力したりする色々な方法が紹介されていますが、実はTwitterに高度な検索という機能が実装されています。
PCにてTwitterログインした状態で以下のURLにアクセスします。
https://twitter.com/search-advanced
↓ すると以下のようなポップアップが表示されます。あとはそのまま書いてある通りに必要な条件で絞り込んでいくだけで簡単に自分のツイートも他人のツイートも詳細に絞り込んで検索することができてしまいます。
絞り込むことができる項目
具体的には以下の項目にて絞り込むことができます。以下のすべての項目は組み合わせて複数条件で絞り込むことが可能です。
ですので例えば、
アカウント名○○が
○○年○○月~○○年○○月の間に投稿した
「○○」というキーワードが含まれている
というツイートも簡単に検索できてしまいます。
ツイート内のキーワード
そのツイート内に含まれているテキストキーワードで絞り込むことができます。半角スペースで区切ると、それぞれの単語を識別します。
ツイート内の全体キーワード
例えば、「happy hour」と入力すると、 I’ve spent on happy hour. のようにつながったキーワードで検索できます。この場合は I will be happy in one hour. のようにキーワードが離れている場合には引っかかりません。これは上記と使い分けることができます。
キーワードのいずれかを含む
例えば、「cats dogs」と入力するとそのキーワードをどちらか(または両方)を含むツイートを検索できます。
キーワードを含まない
逆に「cats dogs」と入力すると、「cats」と「dogs」を含まないツイートを検索できます。半角スペースで区切ると、それぞれの単語を識別します。
ハッシュタグを含む
#hodapress と入力すると該当のハッシュタグを含むツイートを検索できます。
言語
言語を指定して検索ができます。
送信アカウント
@を付けてユーザーを指定することができます。基本的には自分のや他人のツイートを検索するために利用すると思うのでここに対象ユーザーのユーザー名を入力します。( @twitter )
返信先アカウント
リプライ先のアカウントを指定したい場合は こちらも @ を付けて検索できます。
@ツイート
@ツイートも検索することも可能です。
返信
そのツイートが返信であるか、返信と元のツイートを含めるか等を絞り込むことができます。
リンク
リンクを含めるツイートを表示するかどうかを指定できます。
エンゲージメント
そのツイートのエンゲージメントをベースとしても絞り込むことができます。
- 返信の最小件数
- いいねの最小件数
- リツイートの最小件数
注目されているツイートや人気のツイートを調べたい時に便利な機能です。
日付
過去のツイートを効率よく探したい時はこちらから簡単に日付を選択できます。 いつからいつまでを指定できるので、探したいツイートが含まれている範囲を指定することで簡単にその間のツイートを表示することができます。
いかがでしたでしょうか。今回の方法を使うことで簡単に過去のツイートを検索することができます。僕自身はTwitterは個人では利用していませんが、中には「それ消した方がいいんじゃないの、、、」というツイートを見かけたりします。最近では会社の人事部が就活生のツイートを検索していたりもするようなので、昔のツイートの管理には気を付けた方がいいかと思います。(僕は、Twitter社は個人データ管理が甘いと思っているので使わないですが[ITエンジニアの観点から])
正直海外のツールなどを使えば、詳細検索した上でそれらをCSVデータ形式で保存することも可能です。そちらに関してはまた別の機会でご紹介したいと思います 。