デンマーク情報
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▼首都▼コペンハーゲン
▼主な国際空港▼ コペンハーゲン国際空港
▼行き方▼ 11.5時間(直通:成田~コペンハーゲン)
▼言語▼ デンマーク語
▼英語▼ 通じる
▼通貨レート▼ 1 デンマーク・クローネ = 18.8 円
▼物価▼ 水500mlで5~10デンマーク・ローネ。ビール5~10デンマーク・ローネ。屋台ホットドックで18デンマーク・ローネくらい。ハンバーガーセットで55デンマーク・ローネくらい。
▼安宿▼ 100~デンマーク・ローネ。
▼水▼ 水道水を飲むことができる
▼チップ▼ チップの習慣はない。
▼治安▼ わりと良い方だが、注意してください!
▼地球幸福度▼ 1位2006年
▼ビザ▼ シェンゲン協定国(欧州諸国)内で6ヶ月間で合計90日以内の観光なら不要。到着した最初の協定国で入国審査を受けると協定国内は自由移動。パスポート残存期間は協定国入国時に3ヶ月以上。
▼電圧コンセント▼ 220VでB型、C型
▼SIMフリー▼
▼Wifi▼ 電車やバスの中でもwi-fiが利用できる。電車のS-tog内で、なんと無料でwi-fiを利用することができます。カフェやホテル、レストランでも飛んでる場合あり!
▼服装▼
▼国内の移動▼ デンマーク国内の交通なら、なんといっても鉄道がもっとも便利。バスは近い距離にある都市間を移動するには使えるが、長距離となると途中の町で何度も乗り換えなくてはならない。また、国土も狭いため、飛行機で移動するよりも電車の方が早いということもしばしば。 【飛行機】 スカンジナビア航空やマエスク・エアーMaersk Airなどの航空会社が、コペンハーゲンを中心として国内便を運行している。空港は複数の都市が共同で使用している場合も多い。
【鉄道】 一部の私鉄を除いて、デンマーク国鉄Danske Statsbaner(DSB)が運営している。デンマークは島と半島で成り立つ国だが、コペンハーゲンのあるシェラン島と、オーデンセのあるヒュン島、そしてユトランド半島は橋とトンネルで結ばれており、陸続き感覚で利用できる。路線は全部で9種類あり、シェラン島、ヒュン島、ユトランド半島を結ぶ路線はそのうちの5本。ユトランド半島のフレデリシアFrederisiaまで同じルートを進み、その後それぞれの行き先に分かれて進んでいく。 [予約について]インターシティ・リュンとインターシティ以外の電車は予約が不要だが、座席を確保したい場合は追加料金を支払えば予約できる。長距離の移動や、混雑する週末などに2等車を利用する場合は、予約をした方が安心。1等はたいてい予約なしでも座れる。なお、インターシティでも、路線や時間帯によっては予約なしでもOK。駅の窓口で尋ねれば列車がどれくらい混んでいて、予約した方がいいかを教えてくれる。 インターシティ・リュンとインターシティに使われている車両は、座席上の荷物棚にある表示窓に席の予約状況が表示されている。そこに駅名が表示されていたら、その駅まで予約されているという意味。予約が入っていない場合は「KAN VARE RESERVEREET」と表示されている。 なお、予約は利用日の2ヶ月前から発車15分前まで受け付けている。 [鉄道時刻を調べる]駅のチケット売り場に、路線別になった時刻表が置いてあるので、それを見て確認するといい。 [チケットの購入] 日本で購入する場合 デンマーク国鉄のホームページから予約できる。発券は現地のチケット売り場にて。 現地で購入する場合 チケットを購入するときは必ず、カウンターのそばにある専用の機械から、順番待ちの番号札を取ること。電光掲示板に自分の番号が表示されるか番号が呼ばれたら、指定のカウンターに行って行きたい場所や時刻、列車番号などを伝える。 [割引料金について]デンマーク国鉄にはさまざまな割引料金があるが、旅行者に使い勝手の良さそうな割引は次のようなもの。 年間を通じて出発日は月・火・水・木・土曜で、16:00~翌4:00までに利用し、なおかつ100km以上利用する場合は約20%割引。ほか、8人以上で同一行程を旅行する場合、20~30%割引になるグループ割引がある。グループ割引は15日以上前までに予約が必要。 その他にも各種の割引システムがあるので、鉄道パスを持っておらず、現地でチケットを購入する際には、窓口で何か割引の方法はないか尋ねてみよう。 [おもな列車の種類] インターシティInter City(IC)とインターシティ・リュンInter City Lyn(ICL) インターシティはいわゆる特急列車で、コペンハーゲンを中心に国内主要都市に向けほぼ1時間おきに出発する。3両で一つのユニットを形成している。1等の席はどちらか一方の端にあり、窓の上に入った黄色い線が目印。インターシティ・リュンは、停車駅の少ない超特急。どちらも全席指定なので、予約が必要。 普通列車 Regional Train(Re) 地方からの通勤通学用にも使われており、朝と夕刻に数が増える。 ローカル列車 Interregional Train(IR) 地方を走るローカル列車。国鉄以外の私鉄運営であることも多い。
【バス】 国際バスのユーロラインズ・スカンジナビアのほか、コペンハーゲン、ヘルシンオア、ロスキレなどのある北シェラン島に路線を持つ首都圏交通公団Hovedstadens Udviklingsrad(HUR)やオーフスやオールボーなどユトランド半島を走るArhus AMT社など、限られたエリア内を走るバスはあるが、国土の大部分に路線があるような長距離バスはない。国内移動は鉄道が便利だ。
▼国際運転免許▼
▼平均気温▼
▼シーズン▼ 夏にあたる6〜8月は湿度が低く過ごしやすく、なかなか太陽が沈まない白夜のシーズン。
▼時差▼ ー8時間
▼病気▼ 特にありません
▼クレジットカード▼ VISA、マスターカード、アメリカンエキスプレス、ダイナースクラブなどは広く利用可能です。ホテルやレストラン、ショップなどでは使用できるカードが表示されています。 ▼小ネタ▼ ヨーロッパで唯一、大陸部分を領有していながら首都が島にある国。18歳から32歳までの男子を対象にした徴兵制が敷かれている。高福祉高負担国家であり、高齢者福祉や児童福祉が充実しており、国民の所得格差が世界で最も小さい世界最高水準の社会福祉国家。デンマークで永住権をとるのは相当難しい、結婚しても難しい。