バングラデシュ
▼首都▼ ダッカ ▼主要都市▼ チッタゴン、クルナ、コックスバザール ▼主な国際空港▼ シャージャラル国際空港、シャーアマーナト国際空港 ▼行き方▼ 日本からバングラディシュへはバンコク、香港経由で行きましょう!シンガポール航空 (Singapore Airlines)、香港ドラゴン航空 (Dragonair)、マレーシア航空 (Malyasia Airlines System)、 キャセイ・パシフィック航空 (Cathay Pacific Airways)、 ビーマン・バングラデシュ航空(Biman Bangladesh Airlines、現在運休中)で乗り継ぎ時間も含めて8時間から14時間。 ▼隣接国▼ インド、ミャンマー ▼言語▼ ベンガル語 識字率が低い▼英語▼ バングラディシュではホテルなどではわりと英語が通じます。 ▼両替▼ ダッカ空港や市内のところどころにMONEY EXCHANGER(マネーエクスチェンジャー)があり、両替が可能です。 ただ、ほとんどは平日10時~19時までしか開いてない事もあります。滞在するホテルのフロントにも両替が可能です。日本円もしくは米ドル紙幣の両替が可能です。 ▼通貨レート▼ 1 タカ = 1.3 円 (05/06) ▼物価▼ バングラディシュの物価は安いです!日本の5分の1くらいです!15000タカあれば1ヶ月暮らせます! ▼安宿▼ 400円~ もっと安い場所もあり ▼水▼ 良いブランドのミネラルウォーターを買いましょう!安いのは避けましょう ▼チップ▼ 高級レストランではチップが必要(50タカから100タカ程度)。一般のレストランでもボーイに小額(5タカから10タカぐらい)のチップを渡す場合もある。 ▼治安▼ 比較的に治安は悪いと思います。田舎の方はみんな優しいです! [ad#text2] ▼地球幸福度▼ 31位 ▼ビザ▼ 観光ビザ必要(最長90日間滞在可能)。パスポート残存期間はビザ申請時に6ヶ月以上。余白2ページ以上。
▼大使館▼ 東京都目黒区目黒4-15-15 申請受付: 平日09:00時~11:30時
電話: 03-5704-0216 FAX: 03-5704-1696 http://bdembassy.tripod.com/ ▼電圧コンセント▼ 220VでB型、C型 、B3型、BF型 ▼SIMフリー▼ SIMカードの購入にはパスポートコピーと写真2枚が必要。プリペイドタイプのものが一般的。
主なキャリアはGrameen phone、 Banglalink、 Robi、 Airtelなど。 ▼Wifi▼ 中級以上のホテルではwifiがあることが多いです!街中にネットカフェもあります ▼服装▼ ▼国内の移動▼ 【列車】チッタゴン~ダッカ間はシュボルノエキスプレスという列車で移動できる。チッタゴン駅を朝7:00発、ダッカ中央駅(コムラプール駅)に13:00着。途中、ダッカ空港前駅(ダッカエアポートステーション)に12:30頃停車する。
料金はエアコン付で320タカ、エアコン無しで165タカ。全席指定のため、前日までに購入が必要。ダッカからは夕方16:00頃出発し、夜の22:00にチッタゴン駅に着く予定。料金は一緒。
【バス】長距離の移動の場合、日本では鉄道を使うのが一般的だが、バングラデシュには大河川が多いため鉄道があまり発達していない。このため、長距離移動ではバスを使った方が便利。
長距離バスの場合、同じルートで、同じ会社のバスであってもその種類によって乗り心地が違う。Normal Coachは値段が少し安いが長距離の移動にはかなりキツイ。Chair Coachはそこそこの値段で一番効率が良い。また、夏にはAC Coachを利用すると良いかもしれない。最近では様々なルートで「スーパー サロン コーチ」が走っており、運賃は高いが乗り心地はとても良いそうである。
チッタゴン~ダッカ
エアコン付のバスでは、GECモール近くのダンパラにAC付のバスの発着場がある。会社はグリーンライン、シルクライン、ショハーグ。料金は450タカから650タカ程。ダッカのラザルバーグもしくはマリバーグへ着くことになる。
エアコン無しの場合は、BRTCから30分から1時間おきに出発している。料金は200タカ前後から。ダッカのサイダバットに着くことになる。
現地では地図を読める人が少ないためGoogleMapの写しやガイドブックの地図は役に立たない。大事な場所は番地までメモしておくこと。ダッカでは住所、番地が判れば走ってくれる。
【リキシャ】
短距離の移動ではリキシャ(人力車)を使ったほうが良い。
ダッカではリキシャが走れない領域もあるので、ダッカではベビータクシーやタクシー、また、安く済ませたいならバスを使ったほうが良い。因みに、東京と同じく、バングラデシュではダッカに仕事を求めて全国から人が集まって来ており、最近では人口が急増化し渋滞がかなり悪化している。スケジュールを組む際この点にも注意したほうが良い。
チッタゴンでもリキシャが一般的であるが、坂道があるためダッカと比べると移動時間が掛かるときがある。また場所によっては上り坂になるため行き帰りの料金が変わったり、移動を断られることもある。 ▼国際運転免許▼
▼シーズン▼ ▼時差▼ -3時間←現在時刻 ▼病気▼ 食べ物の衛星はかなり悪いそうです・・・。細菌性赤痢、腸チフス、急性肝炎、寄生虫病、皮膚病、眼病等が頻繁に発生しているほか、東部のシレット地方、チッタゴン丘陵地帯は熱帯熱マラリアが多発しており、過去には、チッタゴン丘陵地帯で取材活動をしていた日本人ジャーナリストがマラリアに罹患し死亡しています。また、ここ数年デング熱が流行しており、ダッカ在住の在留邦人の間でも罹患する人がみられるので、蚊に刺されないよう蚊取り線香や虫除けスプレーを使用し、屋内の蚊の駆除を心がけ、流行地での屋外活動や夜間の外出の際には肌の露出を避ける等十分な注意が必要です。予防接種の義務はありませんが、破傷風トキソイド、A型肝炎、B型肝炎、狂犬病、腸チフス、日本脳炎のワクチンは接種しておくことをお勧めします。 ▼トイレ▼ バングラディシュのトイレは日本人にはやや高めの小便器です。外人向けかな?公衆トイレはすくないです。紙は付いているとこが多いです。 ▼クレジットカード▼ 市内のATMからCredit Cardによるキャッシングも可能です。バングラディシュでは主にVISA、MasterCardがご利用頂けます。 ▼小ネタ▼ 世界で7番目に人口が多い国であり、都市国家を除くと世界で最も人口密度が高い。現在はアジアの最貧国に属する。外国人観光客がまだ珍しいため、レストランで食事をしてても自己紹介、握手、記念撮影などを求められたりする。週末は金曜日・土曜日です。日曜日は平日 ▼法律・マナー▼ 男性が女性に話しかけるのは、イスラム教の上ではマナー違反となるので注意が必要。お金や物の受け渡しには右手で行う。断食(ラマダン)のときは人前で食べるのを避けると良い。旅行者とわかっているので食べていても特に文句は言われないだろうが、お腹を空かしている現地の人の前で堂々と食べるのもいかがなものかと思われる。実際トラブルになるケースもあり、気をつけたほうが良い。